FDセミナー

東京都立大学FD委員会は、本学教職員・学生及び学外の方を対象とした、FDセミナーを実施しています。

2023年度 東京都立大学FDセミナー(通算第25回)

教育改善に取り組むための組織づくり

日時 2023年6月29日(木)14:40~17:15
実施方法

Zoomウェビナーを使用したオンライン開催

プログラム

14:40 開会

14:45 開会の挨拶・趣旨説明 谷口 央(大学教育センター長)

14:50 基調講演「教育改善に取り組むための組織づくり」中井 俊樹 氏

   (愛媛大学 教育・学生支援機構 教授・教育学生支援部長)

16:00 学内におけるアセスメントの取組発表

    ①岩間 俊彦(経済経営学部 経済経営学科 教授)

    ②坂井 貴臣(理学部 生命科学科 教授)

16:40 パネルディスカッション

    司会:岡田 有司(大学教育センター 准教授)

17:10 閉会の挨拶 大橋 隆哉(学長)

17:15 閉会

司会 椿本 弥生(大学教育センター 准教授・FD委員会委員)
申込方法 ウェビナーの事前登録をお願いします。事前登録用URLはCAMPUSSQUAREに掲載しています。登録後に即時Zoomから参加URLが送信されます。ご不明な場合は事務局までお問い合わせください。

 この度、東京都立大学FD委員会の主催により、2023年度 FDセミナーを開催いたします。

 本学では、2020年度に策定されたアセスメント・ポリシーに基づき、学修成果の測定・評価による教育改善を進めています。
今後、PDCAサイクルを回していくためには、教職員が一丸となって組織的に取り組んでいくことが必要です。本セミナーを通じて、アセスメントに基づく教育改善を組織的に行っていくためには、どのような取組を行う必要があるのかを考える機会とします。

 本セミナーに関する問い合わせは、FD委員会事務局 kyomu-kikaku●jmj.tmu.ac.jp へどうぞ!

 ※恐れ入りますがメール送信の際には上記アドレスの●を@に置き換えてくださいますようお願いいたします。

2022年度 東京都立大学FDセミナー(通算第24回)

学生の成長実感に繋がる学修成果の可視化とは

日時 2022年6月27日(金)14:40~17:15
実施方法

Zoomウェビナーを使用したオンライン開催

プログラム

14:40 開会

14:45 開会の挨拶・趣旨説明 横田 佳之(大学教育センター長)

15:00 基調講演「可視化するのは学修成果だけ?ー学習と教育の改善を支援する

    ための、大阪公立大学の仕組みを例にー」星野 聡孝 氏

   (大阪公立大学 高等教育研究開発センター 副センター長)

16:00 学内における学修成果可視化の取組発表

    ①近藤 伸彦(大学教育センター 准教授)

    ②佐藤 潔(都市環境学部 環境応用化学科 准教授)

16:40 パネルディスカッション

    司会:岡田 有司(大学教育センター 准教授)

17:10 閉会の挨拶 大橋 隆哉(学長)

17:15 閉会

司会 山田 康弘(人文社会学部 教授・FD委員会委員)
申込方法 ウェビナーの事前登録をお願いします。事前登録用URLはCAMPUSSQUAREに掲載しています。登録後に即時Zoomから参加URLが送信されます。ご不明な場合は事務局までお問い合わせください。

 この度、東京都立大学FD委員会の主催により、2022年度 FDセミナーを開催いたします。

 近年、認証評価や中教審の教学マネジメント指針を受け、大学では学修成果を可視化する取組が求められています。そこでは、学生が身につけた資質や能力を自覚できるようにするとともに、教育の改善につなげることが重要です。
本学では2020年度にアセスメント・ポリシーを策定し、学修成果可視化の取組を推進しているところですが、その具体的な内容については検討すべき課題が多くあります。本セミナーでは、大阪公立大学における先行事例や学内の可視化の取組を共有することで、本学が目指す学修成果の可視化について考えます。

 本セミナーに関する問い合わせは、FD委員会事務局 kyomu-kikaku●jmj.tmu.ac.jp へどうぞ!

 ※恐れ入りますがメール送信の際には上記アドレスの●を@に置き換えてくださいますようお願いいたします。

2021年度 東京都立大学FDセミナー(通算第23回)

学生の深い学びに繋がる「新しい対面授業」

日時 2021年6月18日(金)15:00~17:40
実施方法

Zoomウェビナーを使用したオンライン開催

プログラム
  • 15:00~15:05 事務連絡
  • 15:05~15:10 開会挨拶

  横田 佳之(大学教育センター長)

  • 15:10~15:30 教員発表①
    西島 壮(大学教育センター 准教授)
  • 15:30~15:50 教員発表②
    角野 秀一(理学部物理学科 教授)
  • 15:50~16:10 教員発表③
    木田 直人(人文社会学部人文学科 准教授)
  • 16:10~16:20 休 憩
  • 16:20~17:20 学生との意見交換会

  司会:松田 岳士(大学教育センター 教授)
  • 17:20~17:35 教員による意見交換・質疑応答
  • 17:35~17:40 閉会挨拶  

  大橋 隆哉(学長)

司会 小林 正典(理学部数理科学科 准教授・FD委員会委員) 
申込方法 事前の参加申込は不要です。あらかじめメールにて送付及びキャンパススクエアに掲示したURLを使用し、Zoomにお入りください。

 この度、東京都立大学FD委員会の主催により、2021年度 FDセミナーを開催いたします。

 2020年度は新型コロナウィルス感染症の拡大により、本学でも「学びを継続する」ことを念頭に、変革と工夫を積み上げた一年となりました。オンライン授業は、従来の対面型授業の完全な代替とはならないかもしれませんが、オンライン授業ならではのメリットも多く見出だされています。その反面、具体的な授業運営については、各教員の能力に依存するところも大きく、昨年度に実施したオンライン授業アンケートには、学内のグッドプラクティスの共有に関する要望が多く寄せられました。学生からも「学生同士の交流が少ない」「集中が続かない」などの声が上がっています。

 そのような経験を踏まえ、本学では今年度から「新しい大学の日常を創造するために、オンライン授業のメリットを超える更なる質の確保を目指した新しい対面授業」を実施しています。具体的には、ICTを活用することにより、知識を教授する授業の一部をオンデマンドや授業外学習に移行し、対面授業では、教員が学生の質問に回答する、学生同士が議論するといった「対面でしか得られない教育効果」の獲得を目指すものです。

 本セミナーは、新しい形での授業を実践している先生方の事例を紹介します。文系理系を問わず、様々な教員にとって示唆に富む内容となっています。

 また近年、教育の内部質保証の観点から、学生が教育システムの構成員として参画する動きが広がっています。セミナーの後半では、実際に授業を受けている学生の声を聞くことで、どのような授業が、「より深い学び」に繋がるのかを共に考える機会とします。

 本セミナーに関する問い合わせは、FD委員会事務局 fdwww●tmu.ac.jp へどうぞ!

 ※恐れ入りますがメール送信の際には上記アドレスの●を@に置き換えてくださいますようお願いいたします。

2020年度 東京都立大学FDセミナー(通算第22回)

オンライン授業実践事例発表会

日時 2020年7月30日(木)15:00~17:10
実施方法

Zoomウェビナーを使用したオンライン開催

プログラム
  • 15:05~15:20 事例発表①
    小林 正典(理学部 数理科学科 准教授)
  • 15:20~15:35 事例発表②
    村田 啓子(経済経営学部 経済経営学科 教授)
  • 15:35~15:50 事例発表③
    立木 佑弥(理学部 生命科学科 助教)
  • 15:50~16:05 事例発表④
    川原 晋(都市環境学部 観光科学科 教授)
  • 16:10~16:25 学生発表

 「学生から見たオンライン授業」

 佐藤 伶圭(理学部 生命科学科3年)

  • 16:25~16:45

 「オンライン授業アンケート集計結果報告」

 岡田 有司(大学教育センター 准教授)

  • 16:45~17:05 

 意見交換会

 進行:横田 佳之(大学教育センター長)

司会 近藤 伸彦(大学教育センター 准教授・FD委員会委員) 
申込方法 事前の参加申込は不要です。あらかじめお知らせしたURL,PWを使用し、Zoomにお入りください。

 この度、東京都立大学FD委員会の主催により、2020年度 FDセミナーを開催いたします。

 新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑み、東京都立大学では5月11日から当面の間、原則として全ての授業をオンライン形式で行うこととしました、開始から2ヶ月以上が経過し、本学全体では、様々な工夫に満ちた実践事例が蓄積されてきています。
 今後、段階的に対面授業に移行していくことになりますが、コロナ以前とまったく同じ形での授業ができる訳ではなく、また第2波の到来も危惧されています。このような状況の中、引き続きオンライン形式の授業を活用していくことは、有意義かつ有望なオプションになるはずです。
 また世界的には、コロナ終息後の授業方法が、オンライン授業を含めたブレンディットの形で刷新されることが予想されています。今後は、オンライン授業をうまく取り入れている大学とそうでない大学との間に大きな格差が生じ、それが社会から問われるようになることも考えられます。
 オンラインで培える力と対面で培える力は同じではありません。本セミナーは、「オンライン授業でもできること」だけではなく「オンライン授業だからこそできること」に取り組んでいる先生方の実践事例を共有するとともに、広く意見交換を行うことにより、対面授業での学びを加速し、より豊かにするための機会として開催します。 

 本セミナーに関する問い合わせは、FD委員会事務局 fdwww●tmu.ac.jp へどうぞ!

 ※恐れ入りますがメール送信の際には上記アドレスの●を@に置き換えてくださいますようお願いいたします。

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2019年度 首都大学東京FDセミナー(通算第21回)

学修成果の把握と評価、そして可視化に向けて ~学生が成長を実感できる評価方法、可視化のあり方とは~

日時 2019年11月26日(火)14:40〜17:30
場所

首都大学東京 南大沢キャンパス 本部棟1階大会議室

(TV中継:日野キャンパス1号館会議室1~2、荒川キャンパス管理棟2階大会議室)

プログラム
  • 14:45~14:55 趣旨説明
      横田 佳之(大学教育センター長)
  • 14:55~15:15 事例発表
     「産業技術大学院大学における学修成果可視の取組」
      小山 裕司 氏(産業技術大学院大学 情報アーキテクチャ専攻 専攻長)
  • 15:15~15:40 学内事例発表①
     「汎用的能力の育成と評価を踏まえた授業設計」
      松田 岳士(大学教育センター 教授)
  • 15:45~16:15 学内事例発表②
     「汎用的能力の測定・評価の試み ~基礎ゼミナールおよび教養科目の実践事例~」
      近藤 伸彦(大学教育センター 准教授)
  • 16:15~16:35 学内事例発表③
     「生物学実験への組織的なルーブリック評価の導入とポートフォリオ化に向けた取組」
      鈴木 準一郎(理学部生命科学科 教授)
  • 16:45~17:25 パネルディスカッション

司会 田中 敬一(経済経営学部 教授・FD委員会委員) 
参加費・申込方法
  • セミナー(無料)
    事前の参加申込は必須ではございませんが、資料準備の都合上、学外の参加ご希望の方については、以下のメールアドレスまで、あらかじめお知らせいただければ幸いです。


  • 懇親会(4,000円)
    セミナー終了後、18:00から南大沢ルヴェ・ソン・ヴェールにて懇親会を開催します。参加される本学教員や学外の方については、11/20(水)までに事務局あてメールでご連絡ください。懇親会費はセミナー当日の受付時に頂戴いたします。

 この度、首都大学東京FD委員会の主催により、2019年度 FDセミナーを開催いたします。

 近年、大学教育においては、学生の学修成果を明確に示すことが求められています。ディプロマ・ポリシー(DP)で定める学修成果、即ち知識や技能、そして普遍的に有用性を持つ能力について、卒業の段階で学生が確かにそれらを身に付けているということを、社会に対して説明する術を考えていかなくてはなりません。
 学生が何を学び、身に付けることができるのかを明確に示し、大学での学びを通じて学生自身が成長を実感できる教育を行っていくためには、何が必要となるのでしょうか。そして、DPで定める学修成果をどのように測定・評価し、可視化していけばよいのでしょうか。大学全体・カリキュラム・個々の授業科目とを結ぶ、学修成果の把握・評価・可視化のあり方について、学内外の事例発表を交えながら教職員一同で考える機会とします。

 本セミナーに関する問い合わせは、FD委員会事務局 fdwww●tmu.ac.jp へどうぞ!

 ※恐れ入りますがメール送信の際には上記アドレスの●を@に置き換えてくださいますようお願いいたします。

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2018年度 首都大学東京FDセミナー(通算第20回)

主体的に考える力を育成する仕組み ~効果的な授業設計から評価まで~

日時 2018年11月29日(木)14:40〜17:40
場所

首都大学東京 南大沢キャンパス 本部棟1階大会議室

(TV中継:日野キャンパス1号館会議室1~3、荒川キャンパス管理棟2階大会議室)

プログラム
  • 基調講演「インストラクショナルデザインをアクティブ・ラーニングに活かす」
     講師:向後 千春 氏(早稲田大学人間科学学術院 教授)
  • 学内事例発表①「アンケート結果からみる本学のアクティブ・ラーニングの現状と授業改善の実践事例~基礎ゼミナールの授業設計の改善サイクル~」
     発表者:近藤 伸彦(大学教育センター 准教授)
  • 学内事例発表②「多摩地域を対象とした「観光科学PBL」の実施~調査から計画提案に至る一貫した演習プログラムの構築~」
    発表者:岡村 祐(都市環境学部観光科学科 准教授)
  • 学内事例発表③「大人数講義における授業設計とアクティブ・ラーニングの考え方」
    発表者:樋口 貴広(大学教育センター 教授)

司会 陳 肇斌(法学部法学科政治学コース 教授・FD委員会委員)

 この度、首都大学東京FD委員会の主催により、2018年度 FDセミナーを開催いたします。

 今回のセミナーではインストラクショナルデザインを活用した授業設計について学ぶとともに、学内における授業設計の工夫や授業改善事例を共有し、各教員が個人の授業改善に取り組むきっかけに、また、各学部学科がそれぞれのカリキュラムの質保証について考えるきっかけに繋げることを目指します。
教員のみならず、職員・学生の積極的な参加も歓迎いたします。

 本セミナーに関する問い合わせは、FD委員会事務局 fdwww●tmu.ac.jp へどうぞ!

 ※恐れ入りますがメール送信の際には上記アドレスの●を@に置き換えてくださいますようお願いいたします。

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平成29年度 首都大学東京FDセミナー(通算第19回)

アクティブ・ラーニングにおける反転授業とeラーニング教材の活用

日時 平成29年11月30日(木)14:50〜17:50
場所 首都大学東京 南大沢キャンパス 本部棟1階大会議室
プログラム
  • eラーニングシステムkibacoの紹介
    発表者:藤吉 正明(学術情報基盤センター 准教授)
  • 学内事例発表 eラーニング教材を基にした各授業での実践
    発表①:「ブレンド型学習による「情報リテラシー実践」のデザイン-学生の関与を促すkibacoの活用例-」
    発表者:伏木田 稚子(大学教育センター 准教授)
    発表②:「kibacoを利用した単位実質化の取り組み」
    発表者:山登 正文(都市環境学部 分子応用化学コース 准教授)
    発表③:「kibacoを用いた反転授業の実践事例と課題」
    発表者:畠山 久(学術情報基盤センター 助教)
  • 基調講演「学生の主体的・協調的な学びをもたらす反転授業~山梨大学の事例~」
    講師:塙 雅典 氏(山梨大学 教育国際化推進機構 大学教育センターセンター長)
司会 本間 猛 人文科学研究科 人間科学専攻 教授・FD委員会委員

 この度、首都大学東京FD委員会の主催により、平成29年度 FDセミナーを開催いたします。

 今回のセミナーは「アクティブ・ラーニングにおける「反転授業」「eラーニング教材の活用」について取りあげることにより、ICT教材を活用した授業の有効性を学び、本学の更なるアクティブ・ラーニングの推進、授業外学修時間確保の取組拡大を目指します。教員のみならず、職員・学生の積極的な参加を歓迎いたします。

 本セミナーに関する問い合わせは、FD委員会事務局 fdwww●tmu.ac.jp へどうぞ!

 ※恐れ入りますがメール送信の際には上記アドレスの●を@に置き換えてくださいますようお願いいたします。

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平成28年度 首都大学東京FDセミナー(通算第18回)

能動的学習を促進する授業デザイン

日時 平成28年11月2日(水) 13:30〜16:30
場所 首都大学東京南大沢キャンパス 本部棟1階大会議室
プログラム
  • 基調講演「アクティブラーニングの評価方法を考える」
    講 師:岩﨑 千晶 氏 関西大学 教育推進部 教育開発支援センター 准教授
  • 調査報告①「授業外学習時間が多いのは、どのような学生か」
    報告者:岡田 佐織 氏 ベネッセ教育総合研究所 高等教育研究室 研究員
  • 調査報告②「授業アンケート結果から探る授業外学習時間」
    報告者:松田 岳士 大学教育センター 教授・FD委員会委員
  • 学内事例発表 ルーブリックを用いた学習成果の評価に関する学内の取組事例
    発表①「経営学系における教育改革推進事業ー中間報告ー」
     発表者:野口 昌良 都市教養学部経営学系 教授
    発表②「ルーブリックを用いた学習評価は学生の主体的学習に役立つか?」
     発表者:鈴木 準一郎 都市教養学部理工学系生命科学コース 准教授
司会

大杉 重男 都市教養学部 人文・社会系国際文化コース 教授・FD委員会委員

 この度、首都大学東京FD委員会の主催により、平成28年度 FDセミナーを開催いたします。

今回のセミナーは「能動的学習を促進する授業デザイン」をテーマに、学習成果の評価手法や、学生の授業外学習の実態について学び、今後の授業設計のあり方について再考する機会にしたいと考えております。教員のみならず、職員・学生の積極的な参加を歓迎いたします。

 本セミナーに関する問い合わせは、FD委員会事務局 fdwww●tmu.ac.jp へどうぞ!

 ※恐れ入りますがメール送信の際には上記アドレスの●を@に置き換えてくださいますようお願いいたします。

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平成27年度 首都大学東京FDセミナー(通算第17回)

能動的学びの実践と学習成果の評価

日時 平成27年11月20日(金) 15:00〜17:50
場所 首都大学東京南大沢キャンパス 本部棟1階大会議室
プログラム
  • 基調講演「ディープ・アクティブラーニングの方法とその評価」
    講 師:松下 佳代 氏 京都大学 高等教育研究開発推進センター 教授
  • 学内事例報告「能動的学びを促す授業の実践事例」
    報告者:福田 公子 都市教養学部 理工学系 准教授
        西内 信之 システムデザイン学部 准教授
        荒戸 寛樹 都市教養学部 経営学系 准教授
  • パネルディスカッション
    【パネリスト】松下 佳代、福田 公子 、西内 信之 、荒戸 寛樹
           大森 不二雄 大学教育センター 教授
    【司 会】  松田 岳士 大学教育センター 教授
司会 川原 裕之 都市教養学部 理工学系 教授、FD委員会委員

 この度、首都大学東京FD委員会の主催により、平成27年度 FDセミナーを開催しました。

 第17回目を迎える本セミナーにおいては、「能動的学びの実践と学習成果の評価」をテーマに、講演、学内事例報告及びパネルディスカッションを実施しました。

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平成26年度 首都大学東京FDセミナー(通算第16回)

能動的学習とその支援

日時 平成26年10月30日(木)13:30〜17:30
場所 首都大学東京 南大沢キャンパス 6号館 101号教室
プログラム
  • 基調講演Ⅰ「学習科学の知見を活かした学びの支援~国内外の事例をもとに~
    講師:美馬 のゆり 氏 公立はこだて未来大学 システム情報科学部 教授
  • 基調講演Ⅱ「アクティブ・ラーニング事始め ~学生をアクティブ・ラーナーに育てるハイブリッド型授業~
    講師:三浦 真琴 氏 関西大学 教育推進部 教授
  • 学内事例紹介
    講師:川上 浩良 首都大学東京 都市環境学部分子応用科学コース 教授
  • ディスカッション
司会 荒戸 寛樹 首都大学東京経営学系准教授・FD委員会委員

 この度、首都大学東京FD委員会の主催により、平成26年度 FDセミナーを開催しました。

 第16回目を迎える本セミナーにおいては、「能動的学習とその支援」をテーマに、講演、学内事例報告及びディスカッションを実施し、学生の主体的な学びを促すためには、どのような支援策が考えられ、またどのような方法が有効なのかについて議論を深めました。

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平成25年度 首都大学東京FDセミナー(通算第15回)

授業の理解を深めるアクティブ・ラーニングの導入

日時 平成25年11月6日(水)13:30〜17:00
場所 首都大学東京 南大沢キャンパス 6号館 101号教室
プログラム
  • 基調講演「授業時間内外での能動的学習をいかに支援するか」
    能動的・主体的な学習を作り出すための理論と実践

    講師:杉原 真晃 氏 山形大学 基盤教育院 准教授
  • 事例紹介・パネルディスカッション
    知識伝達型の授業におけるアクティブ・ラーニング実践
    本学教員がアクティブ・ラーニングの実践事例を紹介し、杉原氏を交えてディスカッションを行います。

    動画でご覧いただけます[学内限定]

司会 金子 新 システムデザイン学部 准教授

 この度、首都大学東京FD委員会の主催により、平成25年度 FDセミナーを開催しました。

 第15回目を迎える本セミナーにおいては、「授業の理解を深めるアクティブ・ラーニングの導入」をテーマに、講演及びパネルディスカッションを実施しました。

 アクティブ・ラーニングの導入が難しい専門の授業に、いかにして能動的学習を取り入れ、学生の主体性を促すか。セミナーでは、講演とディスカッションから、そのヒントを探り、議論を深めていきます。

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平成24年度 首都大学東京FDセミナー

学生の自主的学習を促す授業デザイン
〜DP・CPで明示した学習成果を身につけるために〜

日時 平成24年11月29日(木)13:30〜17:00
場所 首都大学東京 南大沢キャンパス 6号館 101号教室
プログラム
  • 基調講演「インストラクショナルデザインに基づいた授業デザインの方策」
    講師:鈴木 克明 氏 熊本大学大学院教授
  • 講演「ディプロマポリシー(DP)とカリキュラムポリシー(CP)」
    講師:大森 不二雄 本学大学教育センター教授
司会 西山 雄二 都市教養学部人文・社会系 准教授

 11月29日(木)南大沢キャンパスにて第12回目となるFDセミナーを開催しました。今回は、熊本大学大学院教授の鈴木克明先生をお招きし、インストラクショナルデザインに基づいた授業デザインをテーマに基調講演をいただきました。また、本学で策定をした「学位授与の方針」及び「教育課程編成・実施の方針」について、本学の大森不二雄教授から解説がありました。後半のディスカッションでは、参加者からの質問に答え、「学習目標を達成するための具体策」をテーマに意見交換がなされました。なお、日野・荒川キャンパスとTV接続し、各キャンパスからも多くの参加がありました。

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H24年度 都市教養学部人文・社会系 FDセミナー

映画「無常素描」上映 & 討論会「カタストロフィ〈破局)と人文学」
ーアクティブ・ラーニングの実践のためにー

日時 平成24年5月30日(水)17:00〜20:00
場所 首都大学東京 南大沢キャンパス 6号館 101号教室
討論者
  • 三浦 哲哉 映画上映プロジェクト「Image Fukushima」実行委員会代表、映画研究者
  • 乾 彰夫 首都大学東京教授・教育学
  • 山下 裕介 首都大学東京准教授・社会学
司会 西山 雄二 首都大学東京准教授・フランス文学

 映画「無常素描」(監督・大宮浩一)は、東日本大震災の状景をいち早くカメラに捉えて話題となっているドキュメンタリー映画。東日本大震災とそれに伴う原発事故という未曾有の複合災害は、人文社会の知に大きな課題を突きつけている。人文社会の知がいかなる言葉、いかなるイメージ、いかなる論理でもって、この破局的出来事を表現し思考することができるのか。映画上映と討論を通じて、大震災と学術をめぐる問いを浮き彫りにし、参加する教員、学生、市民のあいだで積極的な学びの経験を共有したい。討論会には、映画作品を通じて震災を伝える映画祭「Image.Fukushima」を主宰している三浦哲哉さんをお招きし、首都大学東京の教員らと討議をおこなう。

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H23年度 FDセミナー(通算第13回)

テーマ 大学らしい知にこだわったアクティブ・ラーニング
ちょっとした工夫で可能な学生の能動的な学び
日時 平成23年10月6日(木)13:30〜17:00
場所 首都大学東京 南大沢キャンパス 6号館 101室
※テレビ会議システムにより、日野キャンパス(269会議室)・荒川キャンパス(大会議室)でも参加できます。
13:30〜13:40 開会の挨拶
第1部
13:40〜14:40
  • 講演「大学らしい知にこだわったアクティブ・ラーニング」
    講師:溝上 慎一 氏 京都大学高等教育研究開発推進センター准教授
14:40〜15:10 質疑応答
15:10〜15:20 休憩
第2部
15:20〜15:40
  • 本学教員によるアクティブ・ラーニングの実践例紹介①
    西山 雄二 都市教養学部人文・社会系准教授
15:40〜16:00
  • 本学教員によるアクティブ・ラーニングの実践例紹介②
    福田 公子 都市教養学部理工学系准教授
16:00〜16:20
  • 本学教員によるアクティブ・ラーニングの実践例紹介③
    渡辺 賢 健康福祉学部教授
16:20〜17:00 ディスカッション

 大学における教育改革が進む中、多くの大学で「アクティブ・ラーニング」を導入するようになってきています。「アクティブ・ラーニング」とは〝能動的な学習”のことで、授業者が一方的に学生に知識を伝達する講義形式ではなく、課題研究やディスカッション、プレゼンテーションなど、学生が自発的・能動的に学習に取り組めるような授業を総称する用語です。

 今回のFDセミナーでは、京都大学高等教育研究開発推進センターの溝上慎一准教授をお招きし、「アクティブ・ラーニング」とはどのような学習形態なのかをご説明いただいた上で、それが導入されるようになった背景や意義、課題等についてお話いただきます。

 また、セミナーの後半では、本学における「アクティブ・ラーニング」の実践例を3名の先生方にご紹介いただきます。

 最後には参加者全員でディスカッションを行い、学生の能動的な学びのために何ができるのか、共通認識を持つ機会としたいと思います。教員のみならず、職員・学生の積極的な参加を歓迎いたします。

 本セミナーに関する問い合わせは、FD委員会事務局 fdwww@tmu.ac.jp へどうぞ!

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H23年度 大学院 FDセミナー(人間健康科学研究科)

日時 平成23年7月9日(土)13:00〜14:30
場所 荒川キャンパス 大視聴覚教室
テーマ
  • 人間健康科学研究科の研究教育の方向性
    講師:木下 正信 人間健康科学研究科長

 人間健康科学研究科は、この4月から木下正信教授が研究科長に就任しました。

 今回の大学院FDセミナーでは、木下研究科長に研究科および大学の教育研究の将来像を見据えてご講演をいただきます。

 また、各学域からも今後の学域の方向性について概略をお話いただきます。

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H22年度 第2回 FDセミナー(通算第12回)

テーマ 基礎・教養教育のさらなる改善と再構築にむけて
日時 平成23年2月23日(水)15:00〜17:30
場所 首都大学東京 南大沢キャンパス 6号館 101号教室
※テレビ会議システムにより、日野キャンパス(269会議室)・荒川キャンパス(大会議室)でも参加できます。
主催 首都大学東京FD委員会・教育検討プロジェクトチーム
15:00〜15:10 開会の挨拶および概要説明:上野 淳 FD委員会委員長・副学長
15:10〜16:25 全学共通科目の現状と課題、今後の方向性

  • 「基礎ゼミナール」 渡部 泰明 基礎教育部会部 会長
  • 「実践英語」 福間 健二 英語教育分科会 座長
  • 「情報リテラシー実践」 永井 正洋 情報教育検討部会部 会長
  • 「理工系共通基礎科目」 徳永 浩雄 都市教養学部理工系 教授
  • 「都市教養プログラム」 渡部 泰明 基礎教育部会部 会長
16:25〜16:35 休憩
16:35〜16:55
  • 基礎・教養教育の今後の再構築の方向性について
    山下 英明 教務委員会 委員長
16:55〜17:30 全体討論:司会:上野 淳

 本学の基礎・教養教育の課題と今後の方向性について、教育検討プロジェクトチームでの検討内容を中心に学内に広く発信し、全学的な議論提供の機会とします。

 教職員の皆さま、学生の皆さん、ぜひご参加ください!

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H22年度 システムデザイン学部・研究科 FDセミナー

日時 平成22年12月16日(木)13:00〜15:00
場所 日野キャンパス 1号館会議室1〜3
テーマ
  • 大学教育を変える教育業績記録ーティーチング・ポートフォリオ入門
    講師:尾澤 重知 先生 早稲田大学人間科学学術院 准教授
開催報告

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H22年度 FDセミナー(通算第11回)

テーマ 単位制度の実質化シリーズ No.2 “学生の自発的学習を促す”
日時 平成22年10月7日(木)13:00〜16:00
場所 首都大学東京 南大沢キャンパス 6号館 101室
※テレビ会議システムにより、日野キャンパス(269会議室)・荒川キャンパス(大会議室)でも参加できます。
13:00〜13:05 開会の挨拶:上野 淳 FD委員会委員長・副学長
第1部
13:05〜14:05
  • 講演「学生の学習活動の現状とその支援」
    講師:夏目 達也 氏 名古屋大学高等教育研究センター教授
14:05〜14:35 質疑応答
14:35〜14:45 休憩
第2部
14:45〜15:05
  • 本学教員による学生の自発的学習を促すための取り組み例紹介①
    松阪 陽一 都市教養学部人文・社会系 准教授
15:05〜15:25
  • 本学教員による学生の自発的学習を促すための取り組み例紹介②
    横田 佳之 都市教養学部理工学系 准教授
15:30〜16:00 ディスカッション

今回のセミナーでは、単位制度の趣旨の理解促進を図るとともに、学生の自発的学習を促す取組みについて多角的に議論し、大学における学習のあり方について考えたいと思います。教員のみならず、職員・学生の皆さんの積極的な参加を期待します。

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H22年度 大学院 FDセミナー(人間健康科学研究科)

日時 平成22年7月10日(土)13:30〜15:00
場所 荒川キャンパス 大視聴覚教室
テーマ
  • 大学院におけるFD活動とTF制度
    講師:清水 一彦 先生 筑波大学副学長・理事
参加報告

筑波大学大学院人間総合研究科では、TA(Teaching Assistant) -TF(Teaching Fellow)ーTP(Teaching Professor)の3つのレベルから構成されるFDの組織化・制度化を指向し、未来型の大学人育成のためのFD活動を実践しようとされています。

その中心的な役割を果たされている清水先生のご講演は、これからの大学院のFDを考える上で非常に貴重なお話でした。

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H21年度 第2回 FDセミナー(通算第10回)

日時 平成22年2月17日(水)15:00〜
場所 首都大学東京 南大沢キャンパス 6号館 101室
テーマ 単位制度の実質化シリーズ②「学習指針としてのシラバスと初回授業」

 昨年10月に開催されたFDセミナーに引き続き、単位制度の実質化をとりあげます。今回は初回授業(ガイダンス)に焦点を当て、本学教員の、ガイダンス及びそれ以降の学習サポートへの取り組み例を紹介します。

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H21年度 第1回 FDセミナー(通算第9回)

日時 平成21年10月01日(木)
場所 首都大学東京 南大沢キャンパス 6号館 101室
基調講演
  • シラバスとは何か〜名大から名城大へ持ち越した課題〜
    池田 輝政 名城大学 副学長
パネルディスカッション 首都大学東京のシラバスはどうあるべきか

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過去のFDセミナー

過去のFDセミナー

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