第16回 FDセミナー

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平成26年度 首都大学東京FDセミナー(通算第16回)

能動的学習とその支援

案内チラシ

案内チラシ[PDF]

10月30日(木)、「首都大学東京FDセミナー」が開催され、学内外から91名の参加がありました。

社会で求められる能力が多様化する中、大学教育においては能動的学習の促進が課題となっています。本学においても教育改革の方針を策定し、取組のひとつとしてティーチング・アシスタント(TA)やスチューデント・アシスタント(SA)の制度整備を行っています。

本セミナーでは「能動的学習とその支援」をテーマとして、TA・SAなどの学生による学習支援の観点から、学習支援に関する国内外の制度や国内の先進的な取組事例についてご講演いただきました。

また、本学の都市環境学部分子応用化学コースにおける能動的学習を促すカリキュラム改革について紹介しました。

ディスカッションでは、お二方の講師と本学の川上教授、大学教育センター長にTAの院生も交えて意見を交わし、学生の主体的な学びを促すためには、どのような支援策が考えられ、またどのような方法が有効なのかについて議論を深めました。

動画でご覧いただけます[学内限定]

基調講演の様子
基調講演の様子
美馬先生
美馬先生
三浦先生
三浦先生
ディスカッションの様子
ディスカッションの様子

プログラム

案内チラシ[PDF]

テーマ 能動的学習とその支援
日時 平成26年10月30日(木) 13:30〜17:30
会場 首都大学東京 南大沢キャンパス 6号館 101号教室
司会 荒戸 寛樹 都市教養学部経営学系 准教授、FD委員会委員
13:30〜13:40 開会のあいさつ:原島 文雄 首都大学東京 学長
13:40〜14:00 趣旨説明:山下 英明 首都大学東京 大学教育センター長・FD委員会委員長
14:00〜15:00
  • 基調講演Ⅰ「学習科学の知見を活かした学びの支援~国内外の事例をもとに~
    美馬 のゆり 公立はこだて未来大学 システム情報科学部 教授
15:00〜15:20 休憩
15:20〜16:20
  • 基調講演Ⅱ「アクティブ・ラーニング事始め~学生をアクティブ・ラーナーに育てるハイブリッド型授業~
    三浦 真琴 関西大学 教育推進部 教授
16:20〜16:50
  • 学内事例報告「分子応用化学のカリキュラム改革『対話型、問題発見・解決型講義の導入と自己評価システムの試行』
    川上 浩良 首都大学東京 都市環境学部 教授
16:50〜17:20 ディスカッション「能動的学習とその支援」

パネラー

  • 美馬 のゆり 公立はこだて未来大学 教授
  • 三浦 真琴  関西大学 教授
  • 川上 浩良  都市環境学部 教授
  • 阪口 尚紀  都市環境科学研究科 博士前期課程2年(TA)
  • 山下 英明  大学教育センター長
17:20〜17:30 閉会のあいさつ:江原 由美子 首都大学東京 副学長

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