案内チラシ[PDF]
平成28年度FDセミナーが11月2日に開催され、学内外から87名の参加がありました。
予測困難な現代社会において、大学は、学生に専門的知識を修得させるだけでなく、生涯学び続け、主体的に考える力を持ち、未来を切り開いていく人材の育成が求められています。
今回のセミナーでは、能動的学び(アクティブ・ラーニング)の“評価方法”に着目し、関西大学の岩﨑千晶准教授から「アクティブラーニングの評価方法を考える」と題したご講演及びベネッセ教育総合研究所の岡田研究員から「授業外学習時間が多いのはどのような学生か」と題した調査報告をいただきました。
また、本学教員による「授業アンケート結果から探る授業外学習時間」の調査報告及び「ルーブリックを用いた学習成果の評価に関する学内の取組事例」2件の紹介も行われました。
動画でご覧いただけます[学内限定]
基調講演の様子 |
調査報告の様子① |
調査報告の様子② |
学内事例報告の様子① |
学内事例報告の様子② |
案内チラシ[PDF]
テーマ | 能動的学習を促進する授業デザイン ー能動的学習の評価を考えるー |
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日時 | 平成28年11月2日(水) 13:30〜16:30 |
会場 | 首都大学東京南大沢キャンパス 本部棟1階大会議室 |
司会 | 大杉重男 (都市教養学部 人文・社会系国際文化コース 教授・FD委員会委員) |
13:30〜13:35 | 開会の挨拶:上野 淳 (首都大学東京学長) |
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13:35〜13:40 | 趣旨説明:山下 英明 (副学長・大学教育センター長・FD委員会委員長) |
13:40〜14:40 | 基調講演「アクティブラーニングの評価方法を考える」 |
14:40〜14:50 | 休憩 |
14:50〜15:20 | 調査報告①「授業外学習時間が多いのはどのような学生か」 岡田 佐織 氏(ベネッセ教育総合研究所 高等教育研究室 研究員) |
15:20〜15:35 | 調査報告②「授業アンケート結果から探る授業外学習時間」 松田 岳士 (大学教育センター 教授・FD委員会委員) |
15:35〜15:45 | 休憩 |
15:45〜16:25 |
学内事例発表「ルーブリックを用いた学習成果の評価に関する学内の取組事例」 ・「経営学系における教育改革推進事業ー中間報告ー」 ・「ルーブリックを用いた学習評価は学生の主体的学習に役立つか?」 |
16:25〜16:30 | 閉会の挨拶:山下 英明 (副学長・大学教育センター長・FD委員会委員長) |