事例紹介

ここでは、アンケート等、学生の意見を参考にして、授業担当者が授業の中で工夫し、改善に取り組んでいる事例を紹介しています。授業改善アンケートの結果などを掲載した学生向けリーフレット「Study+」でも取組事例を紹介しています。

1.事例集『授業改善ハンドブック』vol.1 ~ vol.2

 

授業改善ハンドブックvol.2(2017年7月発行)

この冊子は、vol.1(2015.12月発行)で紹介したアクティブ・ラーニングの実践の次のステップとして、アクティブ・ラーニングを導入した場合の成績評価の方法に焦点を当て作成しました。評価方法の具体的な手法を紹介するとともに、本学教員の取り組み事例を紹介しています。

授業改善ハンドブックvol.2[PDF]

(第1章)評価手法編
・アクティブ・ラーニングを評価する方法の整理
・アクティブ・ラーニングの評価設計:5つのポイント
・ルーブリックを作る
(第2章)評価編
・アクティブ・ラーニングを実施し成績評価をした授業の事例

事例集

授業改善ハンドブックvol.1(2015年12月発行)

この小冊子は、授業のなかでも、特に通常の講義において能動的な学習(アクティブ・ラーニング)を行うためのヒントを、先生方に提供することを目的に作成しました。具体的には、授業時間の無い外で実践できるティップス―比較的容易に実践できるものから、難しいものまであります―を紹介するとともに、本学教員の取り組み事例を紹介しています。

授業改善ハンドブックvol.1[PDF](※一部ページは冊子のみの掲載です)
(第1章)手法編
・授業時間内に能動的学習を促す5つの手法
・能動的な学習を引き出すための授業時間外の課題
(第2章)事例編
・能動的な学習を促す講義の事例

 

2.事例集『能動的な学習を促すために-手法の提案と事例の紹介-』

事例集

授業の場で学生に能動的な学習をさせるためには、これまでどおり学生が知識を着実に身につけられうるよう支援するとともに、学生自身がその知識の力を借りながら、自ら考え、自ら学び、自ら行動できるようになるため、練習する機会を授業時間の内外で折に触れて設ける必要があります。この小冊子は、授業の中でも特に講義形式の授業において、そのヒントを先生方に提供する目的で作成しています。

授業改善事例集[PDF](※一部ページは冊子のみの掲載です)
(第1章)授業時間内に能動的学習を促す5つの手法
(第2章)能動的な学習を引き出すための授業時間外の課題
(第3章)能動的な学習を促す授業の事例
障害福祉論ⅠⅡ(人文・社会系)/公共経済学(経営学系)/経営組織論(経営学系)/ゲーム理論(経営学系)/生態学概論2・生態学各論(理工学系・生命)/生物学概説IB(理工学系・生命)/推進工学2(システムデザイン学部・航空)/放射線計測学(健康福祉)/キャリア形成(大学教育センター)・・・以上、2013年度の授業科目

3.授業改善「裏側潜入レポート」

  • 理系共通基礎科目(2015年度前期):「材料の力学第二Ba」
    多くの工学分野の基礎となるのが材料力学。その知識をきちんと身につけていることが、専門分野で学ぶ際には必須となっています。この材料力学を担当している小林先生に、指導のポイントについて語ってもらいました。
    授業担当者:小林 訓史 准教授(現:教授) (都市教養学部 理工学系 機械工学コース)
  • 基盤科目群(2015年度前期):「刑事法入門」
    専門教育への導入の役割を持つ基盤科目群。星先生が指導するのは、知っているようで知らない刑事法の分野です。法律への理解を深めると同時に大学での学び方も身につける。そんな授業内容について聞いてみました。
    授業担当者:星 周一郎 教授 (都市教養学部 法学系 法律学コース)
  • 基礎ゼミナール(2014年度前期):「基礎ゼミナール」
    問題点の理解と解決の技法を学ぶのが「基礎ゼミナール」です。ここでは、所属の異なる学生がそれぞれの立場で原発問題を考える吉田先生の授業を通して、学びを深める仕掛けを探ります。
    授業担当者:吉田 博久 教授 (都市環境学部 分子応用化学コース)
  • 教養科目群(2014年度後期):「フランス語圏の文化」
    時代や社会に向き合う多彩なテーマで、幅広い授業、総合的思考力、問題解決能力を育てるのが教養科目群です。「フランス語圏の文化」を担当している西山先生に、その授業内容と目標について聞きました。
    授業担当者:西山 雄二 教授 (人文・社会系国際文化コース)
  • 教養科目群(2013年度前期):「バイオテクノロジー」
    さまざまな分野の科目を開講している教養・基盤科目群はいろいろな学部・学系の学生が履修しています。川原先生担当の「バイオテクノロジー」もその一つ。どのようなスタンスで授業に臨まれているのか、その裏側に迫ります。
    授業担当者:川原 裕之 教授 (理工学系生命科学コース)
  • 実践英語科目(2013年度前期):「実践英語Ia」
    首都大では英語の授業でクラス編成テストを行った上でクラスを分け、レベルに応じた授業を展開しています。「実践英語Ia」を担当している吉田先生に、受験英語とは異なる英語教育への取組と、その目標について聞いてみました。

    授業担当者:吉田 朋正 准教授 (人文・社会系国際文化コース)

ページトップへ移動