10月1日(木)、通算第9回となる「FDセミナー」を南大沢キャンパスで開催しました。
今回のセミナーは「単位制度の実質化シリーズ」の初回としてシラバスをとりあげました。
第1部は「シラバスとは何か」と題し、名城大学副学長の池田輝政先生に大学教育のパラダイム変革やシラバスに関する基調講演をしていただきました。
第2部では、都市教養プログラムの文系・理系の授業担当者から、それぞれの授業における取組を紹介してもらい、池田輝政先生からもコメントをいただいて、首都大学東京のシラバスのあり方について、また、単位制度の実質化に向けてシラバスをどのように整備していくべきかなどについて討論を行いました。
今回は、テレビ会議システムの試行により南大沢・日野・荒川の3キャンパスに会場を設けました。各キャンパスの参加者(南大沢73名、日野15名、荒川10名)からは、テレビ会議システムを用いての発言もありました。
南大沢キャンパス会場 |
講演者の池田輝政先生 |
日野キャンパス会場 |
荒川キャンパス会場 |
案内チラシ[PDF]
テーマ | 単位制度の実質化シリーズ 〜シラバスを中心に〜 |
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日時 | 平成21年10月1日(木) |
会場 | 首都大学東京 南大沢キャンパス 6号館 101号教室 |
司会 | 永井 撤 本学FD委員会委員 |
13:00 | 開会 |
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13:00〜13:05 | セミナー主催者挨拶:上野 淳 副学長、大学教育センター長、FD委員会委員長 |
13:05〜14:20 |
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14:20〜14:35 | 質疑応答 |
14:35〜14:45 | 休憩 |
14:45〜15:35 | パネルディスカッション「首都大学東京のシラバスはどうあるべきか?」
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15:35〜15:55 | 総合討論 |
15:55〜16:00 | 閉会挨拶:上野 淳 副学長、大学教育センター長、FD委員会委員長 |
16:00 | 閉会 |
詳細は今後、このホームページ及びFDレポート「クロスロード」第9号に掲載します。