業績(論考など)
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翻訳

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モーリス・ブランショ『終わりなき対話』第二巻、湯浅博雄・岩野卓司・上田和彦・大森晋輔・西山達也・西山雄二訳、筑摩書房、2017年、全496頁。
ジャック・デリダ『嘘の歴史 序説』西山雄二訳、未來社、2017年
パトリック ロレッド『ジャック・デリダ 動物性の政治と倫理』西山雄二・桐谷慧訳、勁草書房、2017年
ジャック・デリダ『獣と主権者 II』西山雄二・亀井大輔・荒金直人・佐藤嘉幸訳、白水社、2016年、全426頁。
ジャック・デリダ『哲学への権利』2、西山雄二・立花史・馬場智一・宮﨑裕助・藤田尚志・津崎良典訳、みすず書房、2015年
ジャック・デリダ『哲学への権利』1、西山雄二・立花史・馬場智一訳、みすず書房、2014年
ジャック・デリダ『獣と主権者Ⅰ』西山雄二・郷原佳以・亀井大輔・佐藤朋子訳、白水社、2014年

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エマニュエル・レヴィナス『倫理と無限』、ちくま学術文庫、2010年
ジャック・デリダ『条件なき大学』、月曜社、2008年
ドゥルシラ・コーネル『限界の哲学』、共訳、御茶の水書房、2007年

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カトリーヌ・マラブー『ヘーゲルの未来——可塑性・時間性・弁証法』、未來社、2005年
ジャック・デリダ『名を救う——否定神学をめぐる複数の声』、共訳、未來社、2005年
モーリス・ブランショ『ブランショ政治論集1958-1993』、共訳、月曜社、2005年
ジャン=リュック・ナンシー『ヘーゲル——否定的なものの不安』、共訳、現代企画室、2003年
ドゥルシラ・コーネル『正義の根源』、共訳、御茶の水書房、2002年

翻訳(雑誌掲載など)

ジャック・デリダ×ミカエル・ベン=ナフタリ「アウシュヴィッツ以後の脱構築」西山雄二・渡名喜庸哲訳、『人文学報』、514-15号、2018年3月、223-256頁。
サミュエル・エスティエ「ウエルベック批評の十年」八木悠允・西山雄二訳、『人文学報』、514-15号、2018年3月、279-307頁。
アレクサンドル・コイレ「嘘をめぐる省察」西山雄二・大江倫子訳、『多様体』第1号、2018年1月。
ジャック・デリダ「出来事を語ることのある種の不可能な可能性」西山雄二・亀井大輔訳、齋藤元紀ほか編『終わりなきデリダ』、法政大学出版局、2016年、9-41頁。
ブリジット・プロスト「演劇における死──遺骸と幽霊」榎本恵子・西山雄二訳、『人文学報』、第512-15号、2016年3月、3-26頁。
フランチェスコ・ヴィターレ「テクストと生物──生物学と脱構築のあいだのジャック・デリダ」西山雄二・小川歩人訳、『人文学報』、第512-15号、2016年3月、167-190頁。
パトリック・ロレッド「動物は人間のように愚かであることができるか──デリダとドゥルーズをめぐる「超越論的愚かさ」について」西山雄二・小川歩人訳、『ドゥルーズ 没後20年新たなる転回』、河出書房新社、2015年、172-181頁。
Michel Deguy, Prose du suaire, Al Manar, 2015,「屍衣の散文的賛歌」, pp. 31-32.
ジャン=クレ・マルタン「ドゥルーズとデリダ、両者の運動は同じではない」西山雄二・大江倫子訳、『人文学報』第511号、2015年6月、31-42頁。
カトリーヌ・マラブー「屹立状態の哲学」、『現代思想』2015年2月臨時増刊号、Vol. 43-2、青土社、220-228頁
カトリーヌ・マラブー「グラマトロジーと可塑性」、『思想』2015年12月号、No. 1088、岩波書店、242-261頁
ジゼル・ベルクマン「我々の思考を妨げるもの」(共訳)、『人文学報』481号、首都大学東京人文科学研究、2013年3月、33-48頁
ジゼル・ベルクマン「ジャン=ジャックの読者ジャック、あるいはデリダの『ルソー』」(共訳)、『人文学報』481号、首都大学東京人文科学研究、2013年3月、67-83頁
アンヌ・ドゥヴァリュー「リセ最終学年以前への哲学の拡張?」(共訳)、『人文学報』481号、首都大学東京人文科学研究、2013年3月、95-101頁
ミシェル・ドゥギー「マグニチュード」、管啓次郎・野崎歓編『ろうそくの炎がささやく言葉』、勁草書房、2011年、70-72頁
ジャック・デリダ「世界市民的見地における哲学への権利」、『現代思想』2009年11月号、174-189頁
ジャック・デリダ「ドゥルーズにおける人間の超越論的 「愚かさ」 と動物への生成変化」(共訳)、『現代思想』2009年7月号、52-72頁
ジャコブ・ロゴザンスキー「屠殺への傾斜路の上で」、『現代思想』2009年7月号、114-128頁
モーリス・ブランショ「日常の言葉」、『現代詩手帖 特集版ブランショ』、思潮社、2008年、194-206頁
フランシスコ・ナイシュタット「歴史認識理論における精神分析の痕跡―ヴァルター・ベンヤミンの『パサージュ論』における運命と解放」、『〈時代〉の通路 ヴァルター・ベンヤミンの「いま」』UTCPブックレット3、UTCP、2008年、63-80頁
パオラ・マラッティ「生をめぐる別の思考 あるいは、友愛の彼方の来たるべき民主主義」、『別冊 環 13 ジャック・デリダ』、藤原書店、2007年、138-148頁
カトリーヌ・マラブー「弁証法的否定性と超越論的苦痛——ハイデガー全集六八巻におけるヘーゲルの読解」、『現代思想』2007年7月号増刊、64-75頁
ジャン=リュック・ナンシー「激しく燃え上がる心臓」、『水声通信』第15号、2007年1/2月号、88-91頁
ジャン=リュック・ナンシー他「無‐無神論」(共訳)、『水声通信』第10号、2006年8月号、水声社、85-119頁
ジャック・デリダ×ジャン=リュック・ナンシー「責任——来るべき意味について」、共訳、『水声通信』第10・11号、2006年8月号・9月号、30-47および6-21頁
ジャン=リュック・ナンシー他「無‐無神論」、共訳、『水声通信』第10号、2006年8月号
ミシェル・クレイフィ×エイアル・シヴァン「傷のうえを歩む旅」、『前夜』第一期6号、2006年冬、157-182頁
ジャック・デリダ「名についての三つの詩論によせて」、『未来』2006年2月号、未來社、 1-3頁
カトリーヌ・マラブー「哲学の使命」(共訳)、『未来』2005年9月号、未來社、 1-7頁
ジャン=シャルル・アグボトン=ジュモー「北原愛、魅惑と囮の狭間で」、Ai Kitahara Œuvres, Laconic, 2005, 111-114頁
カトリーヌ・マラブー「ジャック・デリダの死」、『未来』2005年1月号、未來社、11-13頁
エティエンヌ・バリバール「また近いうちに、ジャック・デリダ」、『現代思想』2004年12月号、青土社、77-79頁
ミシェル・フーコー「監獄の状況は許しがたいものです…」他3本、『現代思想』2003年12月臨時増刊号、青土社、243-254頁
ジル・ドゥルーズ「拘留の問題とは…」、同前、255頁
ジャン・ジュネ「魔法――あるいはむしろ魔術…」、同前、p256-262頁
フランソワ・タゴニエ「道、道に反する道、そして道を超える道」、『現代思想』2000年7月号、青土社、94-101頁