業績(論考など)
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論考など

Yuji Nishiyama "L’adresse de l’entre-nous : l’interprétation plastique de Hegel chez Jean-Luc Nancy", Les Cahiers philosophiques de Strasbourg, Jean-Luc Nancy: penser la mutation, éds par Jérôme Lèbre, Jacob Rogozinski, n°42/2017,pp. 127-137.
“What remains of Philosophers’ Reflections on University? ”, Tetsugaku: International Journal of the Philosophical Association of Japan, No. 1, 2017, pp. 92-106.
« Après la fin du monde: d’un ton apocalyptique de Jacques Derrida », Études sur la pensée française, Shanghai Jiao Tong University, 2015.(刊行予定)
「ヨーロッパにおける知の十字路ストラスブール」、『ふらんす』2016年2月号、19-20頁。
「人文学の弁明──国際哲学コレージュの危機から」、『IDE 現代の高等教育』第575号、2015年11月号、47-50頁。
「脱構築の約束──生き延びるジャック・デリダ」、『ふらんす』2015年11月号、12-14頁。
「人文学の後退戦──文科省通知のショック効果に抗って」、『現代思想』2015年11月号、182-189頁。
« Quelle voix pédagogique reste-t-il des livres de Jacques Derrida ? », Quadranti - rivista internazionale di filosofia contemporanea, VOLUME II, Nº 2, 2014, J.DERRIDA ET LA (DÉ)CONSTRUCTION (2004-2014), pp.147-159. →Download
« Ouvrir “l'Association pour la déconstruction” », Rue Descartes, n° 82, (In)actualités de Derrida, 2014/3, pp. 117-120.
「超─主権的なWaltenの問いへ──ジャック・デリダ『獣と主権者II』をめぐる覚書」、『現代思想』2015年2月臨時増刊号、139-153頁。
「訳者解説」、ジャック・デリダ『獣と主権者I』西山雄二ほか訳、白水社、2014年、431-448頁。
「世界の終わりの後で――晩年のジャック・デリダの黙示録的語調について――」、『思想』No.1088、2014年12月号、105-123頁。
"Честността на хуманитаристиката в лицето на катастрофата »(The Honesty of the Humanities in Face of a Catastrophe), Социологически проблеми(Sociological Problems), No. 1-2/2014, pp. 221-236. →Download
"Questions à Jean-Luc Nancy", Yuji Nishiyama et Yotetsu Tonaki, Phasis, numéro 2, 03/2014.
"Le voyage du film documentaire Le Droit à la philosophie », Rue Descartes, no. 81, La migration des idées #2, 2014/2, pp. 116-125. →Download
「新しい教養の行方」、『福音と世界』2013年5月号
「ティリッヒの学問体系論について」、『研究プロジェクト「キリスト教大学の学問体系論」研究報告論集』、第3号、青山学院総合研究所、2013年、53-58頁
「再び『大学の孤独と自由』の方へ――潮木守一『フンボルト理念の終焉?』に寄せて」、『研究プロジェクト「キリスト教大学の学問体系論」研究報告論集』、第2号、青山学院総合研究所、2012年、25-32頁
「破局を前にした人文科学の未来」、『ある軌跡――未來社60年の記録』、未來社、2011年、126-130頁
「カタストロフィの哲学―レヴィナス『実存から実存者へ』」、『現代思想』2011年7月臨時増刊号「震災以後を生きるための50冊」、78-81頁
"L'ennemi absolu de la littérature: Blanchot contre de Gaulle", Cahiers Maurice Balnchot, n 1, 2011, pp. 103-115.
「教授、准教授採用」、『大学ランキング 2012年版』、朝日新聞出版、2011年、138-140頁
「脱構築と民主主義――ジャック・デリダの「来たるべき民主主義」をめぐって」、『パレーシア』第3号、多摩哲学会、2010年、2-19頁
"Save the Name of Democracy: Masao Maruyama", Whither Japanese Philosophy? II Reflections through other Eyes, UTCP Booklet 14, 2010, pp.91-103.→Download
「二〇世紀フランス思想とヘーゲル受容」、日本ヘーゲル学会編『ヘーゲル哲学研究』、第15号、こぶし書房、2009年、72-82頁
"Entre le vague et l'ambigu: sur la question du clair-obscur au Japon", Rue Descartes, n. 65, PUF, 2009, pp.112-119. →Download
「人文系研究者であることの幸福——大学において私たちは何を信じることを許されているのか」、『現代思想2009年4月号 特集:変わりゆく教育』、青土社、208-221頁
「大学の名において私たちは何を信じることを許されているのか——ジャック・デリダの大学論における信と場の問いから」、『現代思想2008年9月号 特集:大学の困難』、青土社、110-131頁
「文学の絶対的な敵——ド・ゴールに抗するブランショ」、『現代詩手帖 特集版ブランショ』、思潮社、2008年、316-329頁
「フランスの68年 68年5月の残光」、『環』第33号、2008年春、99-108頁
「ピラミッド、オベリスク、十字架——バタイユとヘーゲルの密やかな友愛をめぐって」、『現代思想』2007年7月号増刊、300-314頁
「フランス近代植民地主義におけるアルジェリアの記憶——ヤミナ・ベンギギ『移民の記憶』を読み解くために」、『Quadrante』、No.9、東京外国語大学海外事情研究所、2007年、247-258頁
"Que suis-je en droit d'ésperer de l'Université, par excellence des Humanités : sur la question de l'Université chez Derrida et Kant". UTCP Bulletin, Vol.10. 2007, pp. 9-16
「抵抗の形象――ニヒリズムをめぐるブランショとカミュの対話」、『UTCP研究論集』、第9号、2007年、117-126頁
「出発間際にある復活の身体——ジャン=リュック・ナンシーのキリスト論」、『水声通信』第10号、2006年8月号、水声社、77-84頁
「遺棄された者の共犯的友愛——バタイユによるニーチェの友愛概念の継承」、『日本フランス語フランス文学会 関東支部論集』第14号、2005年、209-222頁
「『研究を救おう!』運動と独立行政法人化」、『情況』2005年7月号、61-73頁
「未知なる者の相互性なき友愛——モーリス・ブランショの1960年前後の交友関係について」、『一橋論叢』第130巻第3号、2003年9月号、日本評論社、90-106頁