首都大学東京Top ホーム   アクセス
TOKYO METROPOLITAN UNIVERSITY
 arrow English     
 −− Archives −−
2020年度    2019年度    2018年度    2017年度    2016年度    2015年度
 

2020年度 
 

 場 所:8号館 (通常)

  Last Update 2021.1.19


談 話 会   8月 20日(木) 15 :30 〜 16:30 ※ Zoomによるオンライン開催
 久本 智之 (東京都立大学) - 代数多様体の標準計量と最適退化 -

申し込み方法 : 参加ご希望の方は、お名前と所属とメールアドレスを明記の上、赤穂(akaho@tmu.ac.jp)までメールにてお申し込みください。
         後日ZoomのURLをお送りいたします。

整数論セミナー ( 火−610 )  予定はありません

複素幾何セミナー ( 水−610 )  予定はありません

数理解析セミナー ( 木−610 )   1月21日(木) ・11:00〜  ・16:00〜 ※ Zoomによるオンライン開催
 - 解析系修士論文発表会(予行) -
・11:00 〜11:30
 大石 和広 (東京都立大学) - 空間非一様な係数を含む交差拡散数理モデルにおけるシャドー系の導出と解析 -
・11:30 〜12:00
 福島 拓樹 (東京都立大学) - 人口, 資源及び富の相互作用を記述するいくつかの数理モデルの解析 -
・16:00 〜16:30
 簗島 瞬  (東京都立大学) - Bessel house-moving の構成と諸性質 -
・16:30 〜17:00
 林 徳福  (東京都立大学) - Bessel関数を含む有限区間での定積分 -
・17:00 〜17:30
 一野 祐文 (東京都立大学) - N本腕バンディット問題に関する考察 -

申し込み方法 : 参加ご希望の方は、お名前と所属とメールアドレスを明記の上、倉田(kurata@tmu.ac.jp)までメイルにて申し込みください。
ZoomのURLをお送りいたします。

計算数学とその応用セミナー ( 木−618 )  予定はありません

幾何学セミナー (金−618)   7月 17日(金) 16:30〜 ※ Zoomによるオンライン開催
 小林 和志 (大阪大学) - 高次元複素トーラス上の射影的平坦束の成す完全三角系列について -
 Abstract:
  一般的に, ホモロジー的ミラー対称性により, シンプレクティックトーラス上のアファインラグランジュ部分多様体とその上の局所系の組の成す完全三角系列と, ミラー双対な複素トーラス上のある種の射影的平坦束の成す完全三角系列が対応すると考えられているが, ここでは特に, そのようなものの例として, 高次元複素トーラス上で定義される3つの射影的平坦束とそのシフトから成る完全三角系列を考える. 講演者のこれまでの研究により, そのような完全三角系列であって 正則直線束を含むようなものは, 本質的には楕円曲線上で定義される3つの射影的平坦束とそのシフトから成る完全三角系列から誘導されて定まるものに限るということが 証明されている. 本講演では, ホモロジー的ミラー対称性から予想される対応関係についても考慮しつつ, この研究結果の一般化について紹介する.

申し込み方法 : こちらの>>>Googleフォーム よりお申し込みください。


  7月 31日(金) 16:30〜 ※ Zoomによるオンライン開催
 瀬戸 樹 (明治薬科大学) - n次元立方体上の自己相似集合に対するFredholm加群 -
 Abstract:
  A. Connesは区間の部分集合として実現されたCantor集合 (例えば3進Cantor集合) に対するFredholm加群を構成し, Cantor集合上の非可換幾何学を展開した (Academic Press, 1994). 特に, 1次元Lebesgue測度dxを"非可換化"してCantor集合上の"積分"を定義し, Cantor集合の"体積"を計算した. 本セミナーではConnesの仕事の高次元化, つまりn次元立方体上の自己相似集合Kに対してFredholm加群を定義し, n次元Lebesgue測度を"非可換化"してKの"体積"を計算する. 本セミナーの内容は丸山貴志氏 (NEC) との共同研究に基づく.

申し込み方法 : こちらの>>>Googleフォーム よりお申し込みください。


 10月 23日(金) 16:30〜  ※ Zoomによるオンライン開催
 三石 史人 (福岡大学) - p エネルギーのある種のミニ・マックス値とパッキング半径 -
 Abstract:
1999 年の Juutinen, Lindqvist and Manfredi の先駆的な結果を経て,2005 年に Grosjean は, 「閉リーマン多様体の p ラプラシアンの第1正固有値の 1/p 乗は,p を無限大に飛ばしたときに, 空間の直径の逆数の 2 倍に収束する」ことを示した.
講演者はこれらの主張の「第 k 版」を考えた.
ここで「k番目の直径」にあたるのは, Grove-Markvorsen の第(k+1)パッキング半径である.
そして, 「p ラプラシアンの k 番目の固有値に代替するもの」を考えるのであるが,その定式化は講演で詳しく述べたい.
また, 考える下部空間は多様体に限らず, かなり一般の測度距離空間で良い事も時間があれば紹介する.

申し込み方法 : こちらの>>>Googleフォーム よりお申し込みください。


 11月 20日(金) 16:30〜  ※ Zoomによるオンライン開催
 丸橋 広和 (東京大学) - 双曲曲面の測地流の弱安定葉層のde Rhamコホモロジー -
 Abstract:
 多様体のde Rhamコホモロジーの定義における接束を葉層構造の接束に置き換えることによって葉層構造のde Rhamコホモロジーが定義される。 これを計算することによって葉層構造の幾何学への応用が得られることがあるが、このコホモロジーはトポロジカルなものではなく解析的な対象であるため 多様体のde Rhamコホモロジーの計算でやるような方法がうまく使えず一般には計算が難しい。この講演では基本的な例であるにもかかわらず長い間計算されていなかった 双曲曲面の測地流の弱安定葉層のde Rhamコホモロジーの計算について話す。この内容は九州大学の蔦谷充伸氏との共同研究に基づく。

申し込み方法 : こちらの>>>Googleフォーム よりお申し込みください。


 11月 27日(金) 16:30〜  ※ Zoomによるオンライン開催
 可香谷 隆 (九州大学) - 接触角条件付き面積保存型曲率流に対する進行波解の安定性について -
 Abstract:
 平面曲線の挙動を記述する偏微分方程式の一つとして,面積保存型曲率流がGageによって提唱された.
ジョルダン曲線に対する上記の曲線流は,汎関数を長さとした解の,曲線で囲まれた面積を保存させる条件下における,L^2勾配流として導出された.
その変分構造により,等周不等式問題の解である,円に収束することが示されている.
一方,面積保存型曲率流に特定の境界条件(接触角条件)を課すと,解の収束性理論は,等周不等式問題等の変分問題に帰結できない場合がある.
本講演では,上記の構造を持つ時間発展問題を考察し,異なる漸近挙動に関する解析手法について解説する.
尚,本講演の内容は,東京都立大学の下條昌彦氏との共同研究を含む.

申し込み方法 : こちらの>>>Googleフォーム よりお申し込みください。

秋葉原微分幾何セミナー  10 月 31日() 14:00〜 ※ オンライン開催
 塚田 和美 (お茶の水女子大学 名誉教授) - 四元数多様体の複素部分多様体 -
詳細はこちらをご覧ください。 >>> http://www.math.tsukuba.ac.jp/~tasaki/akihabara/

変分問題セミナー ( 金−610 )  予定はありません

集中講義  8月 31日(月) 13 :00 〜17 :50
 9月  1日(火) 13 :00 〜17 :50
 9月 14日(月) 13 :00 〜17 :50
 9月 15日(火) 13 :00 〜17 :50
  小松 亨 (東京理科大学)  - 二次体のイデアル類群の構造 -  ※ Zoomによるオンライン講義
 9月  7日(月) 13 :00 〜16 :10
 9月  8日(火) 13 :00 〜16 :10
 9月  9日(水) 13 :00 〜16 :10
 9月 10日(木) 13 :00 〜16 :10
 9月 11日(金) 13 :00 〜16 :10
  山内 恒人 (慶應義塾大学)  - 生命保険数学概論 -   ※ Zoomによるオンライン講義

10月 12日(月) 14 :40 〜17 :50
10月 13日(火) 14 :40 〜17 :50
10月 14日(水) 10 :30 〜14 :30
  澤 正憲 (神戸大学)  - Cubature公式の理論とその周辺 -  ※ オンラインでの講義

10月 16日(金) 13 :00 〜16 :10
10月 23日(金) 13 :00 〜16 :10
11月  6日(金) 13 :00 〜16 :10
11月 13日(金) 13 :00 〜16 :10
  薄葉 季路 (早稲田大学)  - 強制法入門 -  ※ Zoomによるオンライン講義

10月 29日(木) 13 :00 〜16 :10
11月 12日(木) 13 :00 〜16 :10
11月 26日(木) 13 :00 〜16 :10
12月  3日(木) 13 :00 〜16 :10
12月 17日(木) 13 :00 〜16 :10
  小池 裕太 (東京大学)  - Steinの方法による正規近似入門 -  ※ Zoomによるオンライン講義

11月 10日(火) 13 :00 〜17 :50
11月 11日(水) 14 :40 〜17 :50
11月 17日(火) 13 :00 〜17 :50
11月 18日(水) 14 :40 〜17 :50
  安田 雅哉 (立教大学)  - 格子基底簡約アルゴリズム入門 -  ※ Zoomによるオンライン講義

11月 16日(月) 14 :40 〜17 :50
11月 17日(火) 14 :40 〜17 :50
11月 19日(木) 10 :30 〜12 :00
  長澤 壯之 (埼玉大学)  - 非局所項を持つ曲率流の漸近解析 -  ※ Zoomによるオンライン講義

11月 19日(木) 13 :00 〜14 :30
11月 20日(金)  8 :50 〜12 :00
11月 26日(木) 10 :30 〜14 :30
  山田 澄生 (学習院大学)  - タイヒミュラー理論における調和写像の応用 -  ※ Zoomによるオンライン講義

11月 30日(月) 14 :40 〜16 :10
12月  1日(火) 13 :00 〜17 :50
12月  2日(水) 14 :40 〜17 :50
12月  2日(木) 13 :00 〜16 :10
12月  4日(金) 14 :40 〜17 :50
  藤田 玄 (日本女子大学)  - シンプレクティックトーリック多様体のトポロジーと幾何 -  ※ Zoomによるオンライン講義

12月  7日(月) 13 :00 〜16 :30
12月  8日(火) 10 :30 〜14 :30
12月  9日(水) 10 :30 〜14 :30
12月 10日(木) 10 :30 〜14 :30
12月 11日(金) 10 :30 〜14 :30
  森藤 紳哉 (奈良女子大学)  - ウェーブレット入門 -  ※ Zoomによるオンライン講義

12月 14日(月) 14 :40 〜17:50 (12号館−106室)
12月 15日(火) 14 :40 〜17:50 (11号館−204室)
12月 16日(水) 14 :40 〜17:50 (12号館−106室)
12月 17日(木) 14 :40 〜17:50 (11号館−103室)
12月 18日(金) 14 :40 〜17:50 (11号館−103室)
  佐々木 東容 (早稲田大学)  - 双曲曲面とその上のカレントについて -  ※ 対面講義

12月 14日(月) 14 :40 〜17:50 (8号館−610室)
12月 15日(火) 13 :00 〜17:50 (8号館−610室)
12月 16日(水) 13 :00 〜16:10 (8号館−610室)
12月 17日(木) 14 :40 〜17:50 (8号館−610室)
12月 18日(金) 10 :30 〜12:00 (8号館−610室)
  吉永 正彦 (北海道大学)  - 超平面配置とマトロイド -  ※ 対面講義

  整数論セミナー (火−610)    複素幾何セミナー (水−610)   数理解析セミナー (木−610 )
計算論とアルゴリズムセミナー
 (木−618)    幾何学セミナー (金−618)   変分問題セミナー (金−610)