2018教養科目「自然と社会と文化」説明会
日程:2018年4月13日
時間:
場所:首都大学東京・南大沢キャンパス
2018年度 都市教養プログラム「自然と社会と文化」説明会が4月13日昼休みと6限に1号館310室で開催されました。
「自然と社会と文化」の特徴は学外体験型、宿泊集中形式で行なわれることです。現場ではただ受動的に学ぶのではなく、疑問を持ち、尋ね、自ら課題を発見し、そして常に議論し合うことが求められます。また、テーチングアシスタントや授業提案などの形で学生自身が積極的に関わる事も期待されています。この科目を担当する教員は各分野にわたっており、この説明会にも日本語教育学、歴史学、公衆衛生学、生命科学などの教員が参加しました。
たくさんの履修経験者による「この科目の特長、参加に当たって後輩に伝えたい事」などの話があったあと、実際の内容、履修申請手続きなどについての説明があり、100名余りの参加者はメモをとりながら熱心に耳を傾けました。
今年度の「自然と社会と文化」は下記の3種コースが実施されます。
• 8月7日(火)夜~10日(金)@伊豆大島 船中1泊2泊3日
• 8月14日(火)~20日(月)@小笠原 船中2泊4泊7日
• 9月5日(水)夜~9日(日)@八丈島 船中1泊3泊5日
この科目は指定科目であるため説明された通り、まず翌日の4月14日(土)10時までに決められた内容の予備申請メールを送る必要がありました。メールを送った予備申請者数は大幅に定員を越えたため、残念ながら今回は履修できない人や、第2、第3志望のコースで行ける事になった人などがたくさんいました。履修を許可された、伊豆大島コース21名、八丈島コース16名、小笠原コース12名は、翌14日10時までに「履修申請カード(指定科目用)」を提出して、履修登録が完了しました。実際に現場に出かける迄に、事前授業、事前レポートなどが課される事になります。