オープンユニバーシティ開催講座(11月24日~25日)
日程:2007年11月24日
時間:
場所:伊豆大島
プログラム名「伊豆大島火山 噴火とその歴史」
参加人数:10人
【概要】
1泊2日で、東京にある火山の代表格、伊豆大島を野外観察し、その形成史・噴火・将来の予測などを解説する講座です。全島非難に至った1986年の噴火から20年が経過した伊豆大島。周囲の海底から見れば比高二千m以上の大型の成層火山です。山頂にはカルデラも発達し、最近の火山跡も生々しく残されており、活動的な火山としてよくしられています。溶岩流やスコリアの砂漠から長い歴史の中で植生が回復していく遷移のプロセスを目の当たりにする事もできます。
【日程】
2007年11月24日(土)~11月25日(日)1泊2日(竹芝桟橋集合解散)
「伊豆大島火山 噴火とその歴史」2007年11月24日
地層断面を見ながらの講義(図1)
2007年11月24日
三原山山頂周辺での観察、夜は火山に関する講座を開講
筆島にて(図2)
波浮の港を見下ろしながら(図3)
2007年11月25日
三原山山腹~山麓での観察
三原山に上りながらの講義(図4、5)
【費用】
受講料:10000円2日
*1万円のほかに旅行代金が必要です。
旅行代金:24000円程度 大島町民の方は5000円程度
【講師】
中林利郎(都立大島高校教員、伊豆大島ふれあい観光ガイド)
小川信正(伊豆大島自然愛好会副会長)
鈴木毅彦(地理学専攻)
黒川信(生命科学専攻)