2007年度 地理環境科学実習I<伊豆大島野外実習>

図1. 天気は良く、御神火茶屋からカルデラ底を進み道は良く整備されており、快適な実習の始まりです。(安藤広一撮影)

図2. 黒々と見えるのは1986年噴火で三原山火口から溢れ出てカルデラ底まで流下した溶岩流、噴火前の舗装道路を覆っているのが分かります(安藤広一撮影)

図3. 1986年噴火の溶岩流をすぐ近くで観察することができます。 伊豆大島の溶岩流は玄武岩マグマに由来するので比較的薄く、流下当時の様子を想像しながらの観察です。(冨澤竜太撮影)

図4. 登り道を上がりきって到達した火口周遊路でお出迎えしてくれるのは、大きな溶岩ボールです。(安藤広一撮影)

図5. 火口周遊路からは火口がよく見えます。(2006年 鈴木毅彦撮影)

図6. 火口周遊路からはカルデラ底を流れたB火口溶岩流もよく見えます。溶岩流の向こう側のカルデラ縁は目的地の大島温泉ホテルです。(2006年 鈴木毅彦撮影)

図7. 大島温泉ホテル脇の露頭で観察できる西暦838年神津島起源の白色火山灰層。(2006年 鈴木毅彦撮影)

図8. 波浮港周辺で観察できるマグマ水蒸気爆発の噴出物、ひと抱えもある大きさの溶岩片は噴火の凄まじさを感じさせます。(梶 琢撮影)

図9. 差木地集落付近の港東方の海食崖に露出する溶岩流。(冨澤竜太撮影)

図10. 同じ地点では溶岩流の下敷きになったより古い時代の噴火堆積物や当時の土壌も観察できます。(冨澤竜太撮影)