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◆研究スケジュール
全体の研究期間を5年間とする。
1. 都市都市洪水災害問題、都市河川水不足問題
初年度 |
アジア連携先との研究実施協議
対象流域の選定
水文気象データ収集 |
2年目 |
水文気象データの解析
GISを用いたデータ作成システムの構築 |
3年目 |
対象都市流域の水循環予測モデルの構築
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4年目 |
対象流域の水文観測
実際の豪雨発生時に構築した浸水予測モデルを試験運用 |
最終年度 |
浸水予測モデル・水循環予測モデルを用いた浸水被害軽減対策の効果の検討 |
2..安全な飲料水の配水問題
初年度 |
我が国並びにアジア諸国における水道技術の現状と課題の把握 |
2年目
〜4年目 |
以下の3つの研究テーマに取り組む
T.水道専用貯水池における水質保全に関する研究
U.送配水システムの水量・水質管理に関する研究
V.配水管網の維持管理計画に関する研究 |
最終年度 |
研究成果の取り纏め
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3.貯水池や河川の水質汚濁問題
初年度 |
連携先大学との研究実施協議
対象貯水池の踏査・選定
提携先の招聘 |
2年目 |
対象貯水池における流動・水質の現地観測実施
流動・水質シミュレーションモデルの検討 |
3年目 |
観測の継続、モデル構築
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4年目 |
モデルの精度検証
現地の実態に即した水質管理技術の検討 |
最終年度 |
研究成果の取り纏め
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4.海岸浸食問題
初年度 |
アジアの海岸および沿岸地帯における海岸・海洋工学、水工学、水質工学に関わる問題を解明するためのアプローチの確立、海岸の侵食に対する保全のための技術開発、河川支流および湾内の流動および生態調査と水質管理技術の創造の3分野を設定し、プロジェクト案を計画する。 |
2年目 〜4年目 |
都市化、沿岸域の開発による環境影響評価
洪水・海水浸入に関しての水理実験と物理機構の理論的解明
湾内の流れおよび水質シミュレーション手法の開発
開発および地球温暖化と海岸侵食との関係の解明と沿岸域保全のための技術の提案 |
最終年度 |
アジアの大学・研究機関とのネットワークを拡大
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