6月20日(金)、今回で8回目の教職合同による「首都大学東京FD・SDセミナー」を開催しました。
今回は、国際教養大学の鈴木典比古学長をお招きして基調講演をいただきました。また、調査報告として、ベネッセ教育総合研究所の山下仁司氏より、これからの教育改革の在り方について、調査データから考察いただきました。
後半は「首都大生の”考える力”を鍛える仕組みづくり」をテーマに、教員・職員の視点から課題と改善策の発表がありました。
本セミナーは、教職員相互のコミュニケーションを図る貴重な機会ともなっており、116名(教員28名、職員88名)が参加しました。
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【趣 旨】
大学教育の質的転換が求められる中、本学においても教育改革を策定したところです。今後は、教職員が一体となってこの改革で示した取組を実現していく段階となります。そこで今回のFD・SDセミナーでは、テーマを「教育改革の推進」とし、他大学における教育改革の実現や社会が大学に対し期待する点について知見を得つつ、参加者が意見交換することで、本学の改革の目標である『本物の“考える力”を身につける確かな環境の確立』について理解を深めるきっかけとなることを目的とします。
テーマ | 教育改革の推進 |
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日時 | 平成26年6月20日(金)13:30〜17:30 |
会場 | 首都大学東京南大沢キャンパス 本部棟1階 大会議室 |
司会 | 大森 不二雄 大学教育センター教授・FD委員会委員 |
13:30〜13:45 | 開会・趣旨説明:山下 英明 首都大学東京 大学教育センター長 |
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13:45〜15:10 |
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15:10〜15:20 | 休憩 |
15:20〜16:00 |
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16:00〜17:25 | 教職員による課題研究発表「首都大生の“考える力”を鍛える仕組みづくり~課題と改善策~」
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17:25〜17:30 | 閉会のあいさつ:宮原 照文 首都大学東京管理部長 |