2017/03/26 「第1回の同窓会長特別表彰授与式」が行われました。
2017/03/26
3月17日(金)午前10時から、本部棟大会議室に於いて第1回(通算9回)の「 同窓会長特別表彰」の授与が行われました。平成20年創設の「ファイティングスピリット賞」は、今年で第9回を迎えることとなっていましたが、今年度から、大学の主催している「スポーツ・文化活動賞」のなかの同窓会長特別表彰部門と位置付けられ、名称を「同窓会長特別表彰」となりました。その第1回の表彰式です。なお、新しくなったスポーツ・文化活動賞の全体構成は同窓会特別表彰部門の他、[課外活動部門]と「学長特別表彰(貴賞)」の3部門になります。
大学の主催する[スポーツ・文化活動賞課外活動部門」はその年度に優れたスポーツ・文化活動に成果のあった、団体・個人を表彰する賞です。同窓会の主催する「同窓会長特別表彰部門」は成果だけではなく、“この成果に至る努力”を評価する賞です。受賞者に対する表彰状には“ファイティングスピリット”を発揮しての成果であることを明記しています。表彰式には上野学長、黒石同窓会会長、西村副学長兼学生サポートセンター副センター長、永井学生委員会委員長、木幡学生センター事務部長、松浦同窓会事務局長が出席、中川学生課長の司会で表彰式が進められました。
「同窓会長特別表彰部門」には12件の応募があり、2月に審査委員会を開催し審査の結果、次の3団体と1個人計4件に決定いたしました。表彰式では黒石会長から受賞者には表彰状と副賞が贈られました。
なお「CORE」の真壁 健二さんは伊豆大島でロケット打ち上げのため欠席で、後日伝達する予定です。
スポーツ文化活動賞同窓会長特別表彰(旧ファイティングスピリット賞)受賞者一覧
団体(個人)名 | 代表者氏名 | 申請テーマ | 理由 | |
1 | 首都大学東京体育会軟式野球部 | 草刈 洋樹 | 第37回東日本大学軟式野球選手権大会「準優勝」 | 同好会から結果の求められる体育会の部に昇格したこと、しかも初めてのシーズンにもかかわらず、他大学に比べ、不利な条件を自分たちの力で工夫して克服し、立派な成績を残した。 |
2 | 甲賀 真広 | 甲賀 真広 | 日本e-learning学会において奨励賞を受賞したテレビ会議システムによる遠隔教育の試み | 首都大学東京としての初めての試みであるテレビ会議システムを使っての日本語教育授業の開発に取り組み、カリキュラムに仕上げた。これは今後の国際的展開に期待でき、大学の国際的知名度のアップにもつながることが期待できる。 |
3 | 首都大学東京鳥人間部 T-MIT | 天目 岳志 | 第39回鳥人間コンテスト2016 タイムトライアル部門準優勝 | 多数のメンバーにもかかわらず、一体となって複雑な作業を間違いなくしかも一か月以上早めて完成させるなど、チームワークをよく取りながらよい成績を収めた。 |
4 | CORE | 真壁 健二 | 小型ロケットの伊豆大島共同打上実験におけるタイプエス最優秀賞及び、準優勝の受賞 | 毎年優秀な成果をあげていることと同時にメンバーが毎年入れ替わっているにもかかわらずその水準を維持しているという組織としての継続性維持の努力を評価 |
上野学長挨拶
黒石会長挨拶
首都大学東京体育会軟式野球部 代表の二人
軟式野球部活動の様子
甲賀真広さん
甲賀真広さんはパワーポイントで"テレビ会議システムを使っての日本語教育授業開発の取り組み"を説明しました。
首都大学東京鳥人間部 T-MIT 天目 岳志さん
大学主催のスポーツ・文化活動賞の受賞団体は3団体でした。
詳細は、ここをクリックしてください。
受賞者の内、鳥人間コンテスト滑空部門で準優勝の「人力飛行機研究会MaPPL」の活動の様子をお届けします。
最後に「スポーツ・文化活動賞部門」「同窓会長特別表彰部門」の受賞者全員で記念撮影。
なお、「スポーツ・文化活動賞部門」の受賞3団体にも同窓会から副賞を贈呈致しました。
全員で記念撮影
授賞式終了後、受賞者に話しかける上野学長 | 受賞者に話しかける黒石会長 |
第1回から第8回までの表彰式の様子はここをクリックしてください。
表彰式の模様
第8回
第7回
第6回
第5回
第4回
第3回
第2回
第1回