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スポーツ・文化活動賞及ファイテイングスピリット賞の表彰式が行われました

2013/03/30

同窓会は大学主催のスポーツ・文化活動賞に副賞を提供、また同窓会主催のファイテイングスピリット賞では受賞者の表彰と副賞を授与し、課外活動を強力に支援しています。
3月19日午後2時から、原島学長、繁田副学長、学生サポートセンター西村副センター長、木幡学生センター事務部長、大沢法学系教授の出席をえて、本部棟大会議室において表彰 式が行われました。

スポーツ・文化活動賞
スポーツ・文化活動賞はスポーツ・文化、及び社会貢献活動において、優れた成績を収めた団体・個人を大学が表彰し、同窓会が副賞を提供する賞です。

今回の受賞者及び受賞理由は次のとおりでした。

(1)体育会 学術探検会【南大沢キャンパス】
【受賞理由】
特別にコーチや指導してくれるOBなどがいない中、自主トレ・スケジュール管理・成長戦略・財産確保・装備維持などを全て手作りで行動し、社会人プロに積極的に関わってノウハウを修得した結果、第39回北海道バルーンフェスティバルにて総合優勝に輝いた。

(2)鳥人間部 T-MIT【日野キャンパス】
【受賞理由】
平成24年7月に開催された第35回「鳥人間コンテスト選手権大会」(よみうりテレビ 主催)人力プロペラ機タイムトライアル部門に出場し、チーム初の完走を達成し、3位入賞した。2位のチームとはわずか4秒差ではあったが、初の表彰台である。

(3)体育会 パワーリフティング部【南大沢キャンパス】
【受賞理由】
「第39回全日本学生パワーリフティング大会」で松澤孝信選手が105kg級2位になり、105kg級のデッドリフトでジュニア日本新記録を樹立した。

表彰式の模様



スポーツ・文化活動賞の表彰式に先立ち、法学系3
年 三森麻衣さんの善行に対しての表彰が行われま
した。
詳しくは本学HP”多摩消防署から感謝状が贈呈さ
れました”をご覧ください。
https://www.tmu.ac.jp/activity/awards/5984.html



(1)体育会 学術探検会


原島学長から表彰を受ける 体育会 学術探検隊。
表彰の後、パワーポイントにより 活動の様子が説明された。気球は上下にしか動かないが、風は高度により風向きが異なり、上昇と下降で風を捉えて すすむこと、競技の方法、またエジプト ルクソールでの気球落下事故があったが、日本では過去40年の間事故がなかったなどの説明があった。





(2)鳥人間部 T−MIT


原島学長からの表彰状授与の後、加藤同窓会副会長から副賞の贈呈。


パワーポイントにより、テイクオフからランデイング(琵琶湖に 不時着?)までが放映された。




(2)体育会 パワーリフティング部

春合宿中で表彰式には不参加。今関学生課長の説明によるパワーポイントによる競技の模様の説明があった。


懇談で投影の一コマ


全員で記念撮影

ファイテイングスピリット賞

ファイテイングスピリット賞は、高い志をもって目標を設定して、困難に対して闘志を失わず奮闘し、優れた成果を収めたグループ、個人を表彰し、副賞を贈呈するものです。
この賞は”結果もみるが“その結果に至る努力を評価する賞です。
今年度の申込の団体・個人は次の12件でした。

  代表者名 申請テーマ 個人 団体 団体名
1 安藤 貴哉

関東大学アイスホッケーリーグ戦

春大会・秋大会優勝

  体育会アイスホッケー部
2 松澤 孝信 日本記録樹立と関東大会入賞   体育会パワーリフティング部
3 星 絵理香

第35回鳥人間コンテスト選手権大会

3位入賞

  鳥人間部 T-MIT
4 吉岡 拓真

大学祭における「体験!科学実験2012」

及び学外での「出張!化学実験教室」

 

TMU-SFC

体験!化学実験実行委員会

5 古川 智章

英語即席ディベート国際大会

優勝への挑戦
  「ESS」所属
6 奥山 純平

コンバートEVの製作活動

  首都大学東京コンバートEV研究会
7 増田 充宏

世界各国の研究者を本学に迎えた

航空宇宙学習プログラムへ向けた活動

  宇宙システム研究室
8 川原 隆志 公式大会でに好成績・高評価を目指して   体育会体操部
9 大内田 将輝

春季関東大学生リーグ戦での4部昇格

及び秋季関東大学生リーグ戦での4部残留

  体育会卓球部
10 三木 俊介 団結力   体育会テコンドー部
11 井上 剛志 気球の競技と社会貢献   体育会学術探検界
12 田村 加奈恵 鳥人間コンテスト滑空部門で優勝を目指す   人力飛行機研究会MaPPL


上記 12件の申請を審査会において厳正に審査の結果、今年度の受賞は次の4件に決まりました。

  団体名 代表者氏名 申請テーマ 理由
1 「ESS」所属 古川 智章

英語即席ディベート国際大会

優勝への挑戦

英語によるディベートコンテストのために、置かれた環境を克服して、知識と構成力を磨き、自己の能力の向上を図り、優秀な成績をおさめた。

2 首都大学東京コンバートEV研究会 奥山 純平 コンバートEVの製作活動 独学で自動車工学を勉強し、EVを試作し、車検取得可能レベルに仕上げた。さらに、他校への留学制度を活用し、自動車工学の単位の取得を計画中である。寄付講義も活用し、タックスペイヤーの4番バッター、自動車会社の世界展開の司令塔、設計の座のゲットを目指している。その主体性、闘志は際立っている。
3 宇宙システム研究 増田 充宏

世界各国の研究者を本学に迎えた

航空宇宙学習プログラムへ向けた活動

途上国の成人(30〜70歳)向けの教育実習を行い、更に、スタンフォード大学主催の小型模擬人工衛星(カンサット)競技会において、3位に入賞した。今後、大学がお茶の間に登場する唯一の技術コンペ「鳥人間」へのカンサット技術の供与、または、「航空宇宙工学」の強化を活かした直接進出が期待される。
4 体育会テコンドー部 三木 俊介 団結力 2年連続で、全日本の大会で、優秀な成績を残した。



表彰式の模様
スポーツ・文化活動賞に引き続いて、ファイテイングスピリット賞の表彰式と受賞者による説明と懇談があり、懇談では原島学長を中心としての多くの質問、激励などがあり、楽しい時間が過ぎました。


加藤副会長挨拶。挨拶の後、表彰状授与、副賞の贈呈と懇談と続いていった。

(1)「ESS」所属



“英語即席ディベート国際大会、優勝
への挑戦“
加藤副会長から表彰状と副書の授与の
後、英語で受賞の挨拶、説明を行った。








大会の様子。古川さん提供

(2)首都大学東京コンバートEV研究会



“コンバートEVの制作活動を通じて”
持参のポスターでコンバートEVの
説明を行う。









(3)宇宙研究システム研究室



“世界各国の研究者を本学に迎えた航空
宇宙学習プログラムへ向けた活動につい
て”原島学長から国際化についてのいろ
いろなお話し、質問があった。はきはき
と 答える増田君









(4)体育会テコンドー部



2年連続で全日本の大会で優秀な成績を
残した“団結力”表彰の後、テコンドー
の形と“瓦割” を披露。






全日本の大会で


受賞者全員で記念撮影