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TOKYO METROPOLITAN UNIVERSITY





夏の学校-Top

プログラム


8月2日(


 
9:40 - 9:50
受付
9:50 -10:00
コース長挨拶
10:00 -10:50
澤野嘉宏:「 測度0の図形とその性質 」
小さい図形は未解決な問題が多い。この講義では小さい図形を記述する方法を紹介し、実際にどのような数学に現れるかを説明したい。
11:00 -11:50
倉田和浩: 「 Nの階乗N!の大きさを評価する 」
自然数Nに対してNの階乗N!は順列の問題などでなじみがあると思いますが、10!に比べて30!がどのくらい大きな数であるかなんて普段あまり考えたことがないかもしれません。 例えば、10!や30!って何桁くらいの数になるでしょうか? 簡単なようで難しく、 N!はNが大きくなると爆発的に大きな数となることが知られています。N!の大きさを評価したり、 N!の値を近似的に求めることができるスターリングの公式などを味わってみたい思います。

12:50-13:40

村上弘:「 パソコンによる数値や数式の計算 」
パソコンを用いて、数値をプログラムを書いて計算して求めることや、数式処理を行なえるアプリケーションソフトウェアを用いた数式の計算を紹介します。
13:50 -14:40
相馬輝彦: 「「存在」を証明する」
高校数学は、計算により具体的な値を求めることが主な目的となっています。しかし、数学の特徴は具体性より汎用性あります。汎用性の基礎は、「存在」の連鎖によって構成されています。本講義では、収束部分数列の存在、連続関数に関する中間値の定理や最大値・最小値の存在などをできるだけ分かり易く解説します。
14:0 -14:50
修了式

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