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TOKYO METROPOLITAN UNIVERSITY



オープンラボのお知らせ 

1 日 時: 平成22年11月 3日(水・祝)  10:00〜16:00

2 会 場: 8号館6階  


数理科学教室 (8号館6階 )のオープンラボ

 
 
講師
タイトル・内容
場所
       
小林 正典 模型でわかる!正多面体の数学
     〜THE LAST MESSAGE OF GALOIS (3D) 〜
   
実際に,さまざまな多面体を,専用のキットや紙を用いて一緒に組み立ててみる,体験型のオープンラボです.一つの目標は,5次方程式の解の公式がないことが多面体模型からわかること.アイデアは19世紀に若き数学者ガロアが決闘前夜に残したメモに遡ります.できれば4次元の正多面体にも挑戦! 
670室
吉冨 和志 行列のn乗のはなし 
大学入試では与えられた行列の累乗を求めさせる問題が頻繁に出題されている。 当オープンラボでは数学Cを取っている高校生を対象に、 与えられた行列の累乗の系統的な求め方について解説する。
624室
酒井 高司 石けん膜の数理
しゃぼん玉はなぜ丸いのでしょうか? いくつものしゃぼん玉がくっついて泡の塊を作るとき,どうしてあのような形になるのでしょうか? このような素朴な疑問からはじまった問題は20世紀に大きな数学的な発展をもたらしました。 オープンラボでは実際に石けん膜を作って観察し,その背景にある数学的な理論についてお話します。
649室

         昨年度のオープンラボ