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知覚・認知の視点から運動をひも解く 樋口貴広(知覚運動制御研究室)

セラピスト向け情報発信ページ

#750【参加無料,Zoom開催】スポーツ視覚研究会の世話人を務めます(10月14日土曜日16時~18時30分)

第14回スポーツ視覚研究会の世話人を担当いたします。第14回となる今回は,Zoomを用いたオンライン開催となります。10月14日の土曜日,16時から18時30分の予定で開催します。

今回はテーマを,「予測の機能からスポーツと視覚を考える」としました。この研究会では過去13回にわたり,”視覚情報処理”や”スポーツ熟練者”について,多くの情報共有を行ってきました。過去の大会の情報はこちらをご覧ください

今回私が世話人を担当するにあたり,研究会に意味のある広がりを作ることを目的として,予測の機能に着目することとしました。スポーツ選手が何のために長年かけて特殊な眼の動きを獲得するのかを考えるとき,一つのキーワードとなるのが”予測”です。スポーツ選手は,素早く・正しく動くために,環境の必要な情報にいち早く(もしくは運動変換に有益な方式で)視線を定位し,未来に起こる情報を予測しています。研究会では2名の先生に話題提供をお願いし,予測から見た運動や視覚の問題について考える機会とすることにしました。

参加費は無料となります。土曜日夕方に数時間でおこなうことで,多くの人が参加しやすいスタイルを提供したつもりです。参加,申し込み方法につきましてはこちらのPDFをご覧ください

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