Research Center for Quantum Material Science and Engineering

量子物質研究@都立大

ナノチューブ、ナノワイヤ、二次元物質といったナノスケールで特殊な構造をした物質、新たな積層・層状構造を有する物質、トポロジカル物質、超伝導物質といった物質群においては、量子現象を起源とする新たな性質や機能が発現することが知られています。東京都立大学は、この分野の研究に強みがあり、本センターは、この量子物質を対象にした物質創製、物性探索、測定技術開発、デバイス応用、基礎理論、といった基礎から応用研究を行う教員が集い、研究交流と推進を担う研究拠点です。学科や研究室の枠にとらわれないセンターとして、分野横断した交流を通して、都立大ならではの新たな知や技術を生み出していきます。またアウトリーチ活動や分野横断した教育活動も進めていきます。

ニュース

  • 2023年1月
    本センターのセンター長の柳が代表を務める日米共同研究教育プログラム(PIRE:JUNCTION)が1月よりスタートしました。
  • 2022年5月
    Kaiyao Zhou博士研究員が研究センターに所属する形でお越し頂きました。Zhou博士と共に、研究室横断的な研究を進めます。
  • 2022年4月1日
    量子物質理工学研究センター発足

イベント