東京都立大学哲学教室（哲学分野）について

世界はどうなっているのか、自分とは何ものなのか、善悪とは何か・・・

哲学と西洋古典学は、こうした根本的問題と徹底的に格闘し、その根底的理解の可能性を求め、豊富な洞察を積み重ねてきました。だれもが一度は抱いた問い、しかしだれもが放置しがちな問いに真正面に向き合って、すっきりしてみませんか？

• 哲学分野では、(1) 古代ギリシアから、中世・近世・近代の英・仏・独の哲学、そして現代哲学の諸潮流（現象学、実存主義から大陸哲学に至る流れ、英米に発しつつ国際化している分析哲学など）まで、(2) また分野で言えば、形而上学、認識論、倫理学、宗教哲学、聖書研究から、言語哲学、論理学といった多様な領域にわたり、各自の興味のままに自由に、深く学び、思索します。
• 西洋古典学分野では、長らく西洋文学全般の基礎にして模範となった古代ギリシア文学、古代ラテン文学を、原語原典をひもときながら厳格に、しかし興味深く読んでいきます。

過去の哲学教室紹介１：ヒロソヒ村寸景
野本和幸名誉教授による紹介(こちらをクリック)

過去の哲学教室紹介２：2008年度新入生歓迎パーティーの模様
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