セラピストにむけた情報発信



札幌医科大学 古名研究室訪問




2016年9月16日
更新が少し遅れておりました。この期間中は札幌医科大学保健医療学部理学療法学科,古名丈人先生の研究室をお邪魔し,共同で研究を行うための各種準備を行っておりました。

札幌医科大学には,新しい測定・教育実習施設(リハビリ教育実習棟)があります。直線歩行路で数十メートルの測定が可能な設備があり,三次元動作解析装置(VICON10台)やフォースプレートなどを用いて詳細な検討が可能です。

実験室にお邪魔するのは,昨年度に続き2回目です。この施設ならではの歩行研究を行うべく,定期的にお邪魔して実験準備を進めています。博士後期課程1年の志水宏太郎氏がその中心として活躍しています。

古名先生は長年高齢者に対する様々な介入を行っており,高齢者を対象とした多角的な検討手法をもっています。古名先生の知識を借りながら,高齢者の方々に還元可能な情報を提供できるように努力したいと思います。

     
(メインページへ戻る)