都市基盤環境コースでは,3分野11研究グループの体制となっており,その中でも橋梁・構造グループは社会基盤分野に属しています.
現在,橋梁・構造グループは,村越教授の「橋梁工学研究室」と中村准教授の「社会基盤構造学研究室」の2研究室体制となっており,それぞれの研究室にて大学院生,学部4年生が研究活動を行っています.
教授:村越 潤
橋梁工学研究室では,橋梁の上部構造を対象とした維持管理問題について,実務方面への寄与を視野に入れたアプローチを行っています.主な内容としては以下に記す通り.
・鋼/合成/複合橋梁の疲労損傷評価方法の開発
・橋梁および部材の耐久性(残存耐力)評価法と維持管理システムの開発