２０２１年３月３日
国際交流会館において2021年3月1日から3日、ひな祭り展示および茶室・庭園公開が実施されました。これは毎年同窓会が、大学（国際センターなど）と共催しているものです。以前から実施してきた皆が集ってのイベントはコロナ禍により昨年に引き続き実施できませんでしたが、3日間の雛人形・茶室公開期間中に多くの留学生、同窓生、学内関係者の方々がご来場し、日本語と英語で書かれた説明パネルを読みながら静かにご鑑賞頂きました。 これらのパネルは一昨年来、協働してひな祭りを作り上げてきた学生の皆さんの作品です。
3日にはzoomを通してのオンオンラインが開催されました。ひな祭りの由来や人形の説明などがOBの清水徹英先生（システムデザイン学部）の英語通訳付きで紹介された後、岡部豊名誉教授が茶室恕庵の由来や造り庭園のししおどし、水琴窟のしくみなど丁寧に解説されました。留学生からは活発な質問のほか自国のお祭りなどの興味深い話も紹介されました。最後には、西東京で活躍されている方々により、「うれしいひな祭り」や日本のわらべ歌が箏により生演奏され、留学生とともに、参加された同窓生の皆さんが、オンラインで一つになって楽しいひと時を過ごしました。
以下をクリックすると、展示の様子、茶室の写真（全方位カメラ映像）をご覧いただけます
https://photos.app.goo.gl/qYrkcxP1xZ7r1mW58
写真
１ エントランス正面に飾られた内裏雛
２豪華な七段飾り
３ 休業中のルベソンヴェール入り口脇を飾る。昨年、近隣にお住いの方から寄贈して頂いた人形たちです
４ 西東京市から出演していただいた箏の生演奏
