2021年4月4日より、リニューアルした新サイトを公開しています。こちらよりアクセスしてください。

会員トピックス

2016/07/26

久崎 力さんから報告の[現役学生と留学生の交流会]の様子をご紹介します

このほど、同窓会理事 久崎 力氏(都立大学 9期 工学部 電気)が [現役学生と留学生の交流]を目的として、7月10日(日)開催した[七夕の会]の写真を事務局に提供していただきましたので、ご紹介します。
 久崎さんは[学生との交流]を始めた動機を次のように説明されています。
日頃、これからの世界において、日本の補う責任を考える時、国際交流の大切さを実感しました。留学を考えているのに、その方法が分からずチャンスを逃してしまう、折角日本に来たのに、日本の文化に触れるチャンスが無い等 すべて“もったいない”チャンスの喪失です。まず、一つずつ、少しずつ、チャンスを生かしてもらいたい と我家でのホームパーティーを企画しました。
交流会は、ひな祭り、七夕そしてX’mas等年3回程開催しています。
今回の参加者は留学生7名(首都大6名、横浜国大1名)、在学生7名、本学ドイツ人准教授2名、MeC会員(同窓生)数人でした。
※同窓会理事の久崎 力氏は電気関連企業に勤務され、ダラスで現地法人の責任者となり、又、ダラス日米協会副会長としても国際交流を推進されました。また定年後、電気通信大学の特任講師と本学の寄付講義の講師を担当され、現在は、首都大学東京同窓会の理事として活躍されています。



当日の写真はここをクリックしてください。Microsoft OneDrive 
(写真説明はありません。画像をクリックすると写真が拡大して、◀▶ (送り)が表示されます。またスライドショーでご覧いただけます)

『八雲展』のご案内

 ■ 八雲展とは

  目黒区八雲の高台に、かつて東京府立高等学校という旧制高校がありました。 1948年の新学制によって生まれた東京都立大学、同附属高等学校の前身です。
 1979年、同校の美術を愛好するOBは、府立高等学校同窓会50周年を記念して作品展を開催することにしました。旧制時代より引き続き美術を担当された、 松岡正雄先生の薫陶を受けた初期の新制附属高校の美研OB・OG を加えて『八雲展』をスタート、 以来 2015年の第33回まで美術作品の展示を重ねてまいりました。 
 第21回からは旧都立大学OBの美術愛好家や、より若い旧附属高校美研OBも参加、 メンバーの規模を広げての開催となりましたが、その後 東京都立大学は首都大学東京に、 附属高校は桜修館中等教育学校に、 それぞれ名称や組織が変わり、第33回からは首都大学東京の出身者も初めて『八雲展』に参加されました。
 『八雲展』は毎年5月頃に美術展の開催を続けて今日に至っております。この美術展は、絵画・彫刻・工芸・デザイン(写真,書を除く)を主体とした、アマチュア・プロ、大作・小品を分け隔てなく発表する展覧会です。これらの趣味をお持ちの同窓の方は、出品作品の審査等は一切ありませんので、どうかご自由にご出品下さるようお願い致します。
 また、毎年「八雲展」へご来場下さって、美術を愛する世代を超えた幅広い年齢層による、同じキャンパスで学んだ美術同好者たちの作品をご鑑賞戴ければ幸いです。

 ■ 「八雲展」への出品のお誘い
 2016年に第34回「八雲展」を以下の要領で開催いたします。
 会  期:2016年5月13日(金)~18日(水)    
      午前10時~午後6時。初日は午後1時より、最終日は午後4時まで。
 会  場:品川文化振興事業団「 O (オー) 美術館」       
      JR山手・埼京線、りんかい線「大崎駅」北改札口東口下車 徒歩3分
      大崎ニュー・シティ2号館内(店舗街2F)
 作  品:絵画・彫刻・工芸・デザイン(書,写真を除く)
      一人3点以内、絵画の大きさは合計200号以内
 出品料:点数に関係なく一人15,000円

 ■ 応募の方法
  「旧東京都立大学」および「首都大学東京」の出身者で、来年以降に「八雲展」に美術作品の出品を希望される方は、下記の都立大担当幹事までお申し出下さい。毎年 2月上旬頃には、ご案内状をお送り致します。また、その他のお問い合わせについてもお答え致します。
今井信一  電話& FAX:03-3471-9280、 E-mail:s.imai521@nifty.com
  なお、今後も毎年「八雲展」の開催を続けてゆく予定ですが、詳しくは下記の『八雲展』のホームページをご覧下さい。今までの『八雲展』の経緯、出品された先輩諸氏の言葉や
展示作品の画像などが掲載されております。
 八雲展ホームページ:http://www.yakumoten.com(「八雲展」・「yakumoten」 で検索してみて下さい。)
                                        以上