2021年4月4日より、リニューアルした新サイトを公開しています。こちらよりアクセスしてください。

2018(平成30)年度首都大学東京の卒業式が行われました。

2019年3月29日

2018(平成30)年度首都大学東京の卒業式が3月22日(金)に南大沢キャンパス大講堂で、25日(月)には荒川キャンパス講堂において行われました。
 今年度の卒業生は卒業者・修了者合計2,283名でした。内訳は学部卒業者1,571名、大学院 博士前期(修士)670名、博士後期(博士)42名でした。
今年度も、一昨年まで使用できた東京国際フォーラムが使用できないため、学内のキャンパスに別れての卒業式になったものです。
 南大沢、荒川両キャンパスでの卒業式の様子をお伝えします。

1) 南大沢キャンパス
 南大沢で卒業式を迎えたのは、健康福祉学部以外の都市教養学部、都市環境学部、システムデザイン学部の卒業生です。
 式当日、22日の天候は、朝晩は多少冷え込みましたが日中は良い天気で日が差し暖かい春の陽気でした。
式はシステムデザイン学部、都市教養学部(文系)、都市教養学部(理系)・都市環境学部の3グループに分けて行われました。卒業式終了後は各大学院研究科・学部・系・コースに分かれての学位授与式に南大沢キャンパス(法科大学院は晴海キャンパス)に出席した。その後はキャンパス内あるいは学外の会場での系;コース別 ゼミ・研究室などの謝恩会などの集まりがあり、卒業生は朝から晩まで忙しくも希望に満ちた1日を過ごしたようです。いろいろな集まりに出席するなどして名残りを惜しんでいました。
 卒業式は、開式の辞、国歌演奏、学長式辞、都知事祝辞(ビデオメッセージ)、学事報告、卒業証書学位記授与(学部・系・専攻科・研究科代表学生)、同窓会からの成績優秀者への表彰状授与および記念品贈呈、理事長挨拶、祝電披露、校歌斉唱、応援団エール、閉式の辞という式次第で構成され、それが3回繰り返されました。  第1回目(システムデザイン学部)は、9時30分に開式され10時20分に終了しました。第2回目(都市教養学部(文系))は12時に開式され12時55分に終了、第3回目(都市教養学部(理系)・都市環境学部)は14時30分開式、15時20分に最後の回が閉式となりました。
 同窓会からは黒石輯会長が来賓として出席し、学部・系の代表者8名の成績優秀者に表彰状と記念品を授与しました。

卒業式・修了式の会場風景

挨拶する上野学長

成績優秀者に表彰状と記念品を渡す黒石同窓会会長

エリカ混声合唱団とグリークラブによる校歌合唱

応援団から学友歌とエールが送られた

  

会場周辺では、卒業を祝って、あるいは別れを惜しんで、様々な風景が繰り広げられました。 いくつかをご紹介します。




2)荒川キャンパス卒業式
 健康福祉学部の卒業式・修了式は、3月25日(月)に荒川キャンパスで行われました。
 今回は、学部219名、大学院54名、助産学専攻科10名が式に臨みました。こちらでも天候は好天で暖かく、荒川キャンパスの桜も3分咲きでした。
南大沢での卒業式・修了式に比べると、人数こそ少人数でしたが、家族的な雰囲気の中にも華やかな雰囲気が満ち溢れていました。
 卒業式は、11時に開式され、12時15分過ぎに閉式となりました。

荒川キャンパスでの卒業式・修了式の会場風景

成績優秀者に渡す表彰状の読み上げ。黒石会長が事情で欠席のため松浦同窓会事務局長の代読。

荒川キャンパスの桜も開花し、卒業生の門出を祝っているかのように咲き誇っていました。

最後に中庭に出て卒業生全員で記念撮影が行われました。これも人数の少ない荒川キャンパスでなければ見られない風景です。