2021年4月4日より、リニューアルした新サイトを公開しています。こちらよりアクセスしてください。

平成30年・首都大学東京 同窓会 「関西支部の集い

2018/06/14

  第25回目の「関西支部の集い」は、4月14日(土)に「日本綿業会館」において、本部から黒石 輯同窓会会長(法経・経済 14期卒)、大学から永井 撤 学生サポートセンター副センター長(都立大学大学院博士課程)をお迎えし、25名の参加により開催いたしました。
  「関西支部の集い」は、開会前に「大阪船場近代建築巡り」と題する昭和初期「大大阪(だいおおさか)時代」のモダン文化が大阪に花開いたころの建築物を巡る企画を行い、多くの参加者に良き時代の大阪を感じていただきました。「集い」については、事務局長 根津(工・建築 32期卒)の司会進行で関西支部 松見会長(法経・経済12期卒)の挨拶に続き、ご来賓の黒石 輯同窓会会長から同窓会本部の情報をご挨拶に合わせてお話しいただきました。その後乾杯を行い、ひとときの宴と歓談の後、支部総会を行いました。総会議題は収支決算報告の件で、事務局長 根津から報告し、全会一致で承認をいただきました。その後、関西支部芦沢副会長(同窓会本部理事)から同窓会本部の活動報告がなされました。 メインの企画としては、永井 撤 学生サポートセンター副センター長から、「首都大学東京の今」と題し、ミニ講演をいただきました。首都大学東京における学生サポートセンターの役割や在学生の現状をよく知ることができました。 恒例のスピーチは参加者全員から、司会が初参加の方を中心にスピーチを求め、会員の皆様の趣味や仕事の話に触れることによって、初めての参加者もそれぞれの会員の人となりを知ることができ、今後につながるものになったことと思います。 「集い」は例年参加者が減少し、寂しい開催になるかと心配しておりましたが、少ない参加者であるためかお互いにゆっくり会話をする機会を持て、とても親睦の深まる機会となりました。また、首都大学東京の卒業生が複数初参加し、関西支部の活性化を期待できる会となりました。このつながりを広げてゆくことが支部の務めであると感じております。 関西支部の会員は名簿記載人数931名となり、規模の大きな同窓会支部になります。今後もこの支部活動を維持発展させていきたいと考えています。 是非一度ご参加いただき、世代を超えた「つながり」を深めたいと思っていますのでご気軽にお越しください。関西在住の皆様、来年も初夏には「関西支部の集い」を幹事一同、企画を凝らして、開催いたしますので、是非参加をお願いします。
 

文責:関西支部事務局長・根津(32期・工・建築)
連絡先 E mail :nezu0202@sage.ocn.ne.jp