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東北支部の有志懇親会が開催されました

2018/06/14

  去る5月19日の土曜日、東北支部の有志懇親会が仙台で開かれました。今回は16名の方が参加。大学と同窓会からもお二人が出席され総勢18名、楽しい一日でした。
  東北支部は以前、東北在住者全員にご案内を差し上げていましたが、分母の会員が増えていくのと反比例で分子の出席者はだんだん減少していき、2011年の東日本大震災の前から活動を休止していました。しかし、何人かの方からやはりたまには集まりましょうとの呼びかけがあり、2015年から再開し、今年が再開後4回目になります。
  以前の反省を踏まえ、今回も昨年同様東北在住者全員に呼びかけることはせず、宮城県在住の方と以前出席されたことのある他県在住の方、その中でなおかつメールアドレスがわかっている方56人にEメールで呼びかけました。その結果宮城県以外の出席者はお一人だけでしたが、科学技術大の方が1名、首都大学東京卒業の若い方も2人いて、年齢差(57歳)もさることながら、ずいぶんバラエティに富んだ出席者でした。
  当日は大学から西村和夫先生(理事・学長特任補佐)、同窓会から黒石輯会長がおいでになり、神山洋支部長(都立大5回生、工学部土木科)のご挨拶の後お二人から大学、同窓会の現状についてお話しいただきました。大学の都市教養学部が人文社会学部、法学部、経済経営学部、理学部に再編されたということで、わかりやすい名前になったと一同得心いたしました。
  その後、出席の皆さんの自己紹介、懇談と続きました。初めて出席された方もいましたが、そこは同窓のよしみで話は大変盛り上がりました。一次会の3時間でも話し足りなかったか、場所は二次会、三次会へと進みましたが、三次会になっても11人の人が参加していました。
  普段皆さん顔を合わせることはほとんどないと思われますが、それでも年齢も職業も違うこれだけの人が長時間話をして飽きないというのは、同窓ということがもたらす気安さだと思います。とくに我々の大学は小規模だということが一層の親密さを生むのでしょう。3時から始まったこの会合で三次会が終わったのは夜9時を大分過ぎた時刻でした。一番の長老の神山会長も、2016年卒業の一番若い方も三次会まで一緒だったというのは実に愉快なことでした。
  昨年この誌上に参加ご希望の方はご連絡くださいと私のメールアドレスを載せたところ結構な数の方から連絡を頂戴しました。その中には宮城県以外の東北の方も何人かいらっしゃいました。それならば来年以降は宮城県に隣接する福島県、山形県、岩手県の方にもご案内を差し上げようかと現在考えているところです(メールアドレスがわかる方だけですが)。
  また来年以降はこの会の幹事役は都立大48回生の佐藤礼司さん、49回生の薄井淳さんが引き継いでくれることになりました。40歳前後の若いご両人がまた新しい視点でこの会を発展させてくれるでしょう。どうぞ若い方も気軽に参加してください。本当に楽しい集まりですから。参加をご希望の方がいらっしゃったら私の下記のメールアドレスまでご連絡ください。お待ちしています。

(事務局 都立大20回生 庄子友康 sho-app001@nifty.com