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平成29年度首都大学東京の卒業式が行われました

2018/04/04

平成29年度首都大学東京の卒業式が3月22日(木)には南大沢キャンパス大講堂で、23日(金)には荒川キャンパス講堂において行われました。
今年度の卒業生は卒業者・修了者合計2409名でした。内訳は学部卒業者1621名、大学院 博士前期(修士)721名、博士後期(博士)67名、です。

今年は、例年使用できた東京国際フォーラムが使用できないため、学内のキャンパスに別れての卒業式になったものです。
南大沢、荒川両キャンパスでの卒業式の様子をお伝えします。

1) 南大沢キャンパス
南大沢で卒業式を迎えたのは、都市教養、都市環境、システムデザインという健康福祉学部以外の学部の卒業生です。

21日は季節外れの雪が降り、22日への影響が心配されましたが、式当日の22日は、午前中は小雨模様だったものの、式が終わるころには日が差し、暖かくなってきました。

卒業生・修了生は、システムデザイン,文系,理系の3グループに分かれ、式に出席しました.その後は各大学院研究科・学部・系・コースに分かれての学位授与式が南大沢キャンパス(法科大学院は晴海キャンパス)において行われました。そのあとはキャンパス内あるいは学外の会場での系;コース別 ゼミ・研究室などの謝恩会などの集まりがあり、卒業生は朝から晩まで忙しくも希望に満ちた1日を過ごしたようです。

式は、開式の辞、学事報告、学長式辞、都知事祝辞(ビデオメッセージ)、卒業証書学位記授与(学部・系・専攻科・研究科代表学生)、同窓会からの成績優秀者への表彰状授与および記念品贈呈、理事長挨拶、祝電披露、校歌合唱、応援団エールという式次第で構成され、それが3回繰り返されました。

第一回目(システムデザイン学部)は、9時10分開式され、にて終了しました.いか、第2部が時分会式、第3部が時分開式午後2時50分に最後の部が閉式となりました。
 同窓会からは黒石 輯会長が来賓として出席、上野学長からの学部・系・代表者8名に対する卒業証書授与に続いて成績優秀者表彰状授与と記念品を贈りました。

会場風景

挨拶する上野学長

成績優秀者に表彰状を渡す黒石同窓会会長

会場周辺では、卒業を祝って、あるいは別れを惜しんで、様々な風景が繰り広げられました。 いくつかをご紹介します。

    

応援団のエール ジャンプ!

    

3世代(?)で記念撮影 同じ学科(?)それとも同じサークル(?)でそろって記念撮影

夕暮れのキャンパス
卒業生は、暗くなっても名残を惜しんでいた。

2)荒川キャンパス卒業式
健康福祉学部の卒業式・修了式は、3月23日に荒川キャンパスで行われました。
今回は、学部209名、大学院67名、助産学専攻科10名が式に臨みました。
前日とは変わり、好天で暖かく、桜もほぼ満開でした。
南大沢での卒業式・修了式に比べると、人数こそ少人数でしたが、キャンパスは負けずに華やかな雰囲気が満ち溢れていました。
式は、14時にはじまり、15時過ぎに閉式となりました。
修了後、学位授与式が行われ、その後外のホテルで全学部合同の謝恩会が行われました。

会場の様子

表彰状を渡す黒石同窓会会長