平成29年・首都大学東京 同窓会 「関西支部の集い」
2017/08/11
第24回目の「関西支部の集い」は、6月10日(土)に大阪市中央区備後町の重要文化財「日本綿業会館」において、本部から黒石 輯同窓会会長(法経・経済 14期卒)、大学から上野 淳学長(工・建築 19期卒)をお迎えし、26名の参加により、開催いたしました。
「関西支部の集い」は、松見関西支部副会長(法経・経済 12期卒)の司会進行で関西支部 梅村会長(工・機械工10期卒)の挨拶に続き、ご来賓の黒石 輯同窓会会長から近年の同窓会事情をご挨拶に合わせてお話しいただきました。続いて、首都大学東京 上野 淳学長から首都大学東京の目指すもの・研究方針及び次年度からの学部再編等についてお話しいただきました。その後乾杯を行い、ひとときの宴と歓談の後、支部総会を行いました。総会議題は収支決算報告の件で、事務局長 根津(工・建築32期)から報告し、全会一致で承認をいただきました。その後、関西支部芦沢副会長から関西支部の規約の制定について提案がなされ、規約案について審議し、全会一致で承認をいただきました。また、梅村関西支部会長から任期2年の退任について動議がなされ、動議を審議と上程することに承認がなされ、新会長に規約に基づき任期2年において、松見関西支部副会長が関西支部会長として就任することで承認されました。
恒例のスピーチは参加者全員から、司会の松見副会長が初参加の方を中心にスピーチを求め、会員の皆様の趣味や仕事の話に触れることによって、初めての参加者もそれぞれの会員の人となりを知ることができ、今後につながるものになったことと思います。
この度の「集い」は参加者が減少し寂しい開催になるかと心配しておりましたが、少ない参加者であるためか、お互いにゆっくり会話をする機会を持て、とても親睦の深まる機会となりました。同窓会会長や学長とも忌憚のない会話ができ、本部や大学とも、より一層の親近感が湧き、関西支部として同胞の会の親睦感が強くなることになりました。このつながりを広げてゆくことが支部の務めであると感じております。
関西支部の会員は名簿記載人数916名となり、規模の大きな同窓会支部になります。今後もこの支部活動を維持発展させていきたいと考えています。しかし、葉書やメールにおいて「関西支部の集い」開催の連絡に対して返信すらなき方が多く、意思確認すら苦慮するところです。また、若い卒業生の方や都立大以外の卒業生の参加を会の存続のためにも望んでいます。ご参加いただき、世代を超えた「つながり」を深めたいと思っていますのでご気軽にお越しください。関西在住の皆様、来年も初夏には「関西支部の集い」を幹事一同、企画を凝らして、開催いたしますので、是非参加を予定して下さい。
文責:関西支部事務局長・根津(32期・工・建築)
関西支部 新 幹事・役員一覧(敬称略)
役 職 | 氏 名 | *卒業期/年 | 学 部 | 専 攻 | 在住府県 |
関西支部会長 | 松見 豊和 | 第12期(1964卒) | 法経学部 | 経済 | 京都 |
副会長 | 芦沢 清隆 | 第17期(1969卒) | 工学部 | 建築; | 大阪 |
事務局長 | 根津 嗣郎 | 第32期(1984卒) | 工学部 | 建築 | 兵庫 |
幹事 | 大内 恵子 | 第14期(1966卒) | 人文学部 | 英文 | 兵庫 |
幹事 | 船川 和夫 | 第18期(1970卒) | 理学部 | 化学 | 兵庫 |
幹事 | 小林 治 | 第26期(1978卒) | 理学部 | 数学 | 大阪 |
幹事 | 山井 愛樹 | 第37期(1989卒) | 理学部 | 地理 | 兵庫 |
幹事 | 塩見 吉伸 | 第48期(2000卒) | 工学部 | 土木 | 京都 |
幹事 | 野本 博資 | 第51期(2003卒) | 経済学部 | 経済 | 滋賀 |