2017/2/22
3月解禁の会社説明会を前にして、2月18日(土）13：30～16：00国際交流会館の中会議室、大会議室、メインホールでキャリア支援課主催の[OB・OG交流会 Part.3]が開催されました。
キャリア支援課が[キャリアサポートＯＢ・ＯＧネットワーク〕で就職後数年の若い卒業生に集まってもらい、就職希望の学生とＯＢ・ＯＧの皆さんの自分の経験をもとに懇談するとの企画です。
一方学生は“自ら先輩に話しかける”ことで自分の知りたい情報を知ることをもくろんだ企画です。同窓会もこの企画を就職活動支援の一環として後援しました。
呼びかけで参加したＯＢ・ＯＧは日本航空、全日本空輸、京王電鉄、東急電鉄、小田急電鉄などの交通関係を始めとして、金融、不動産、保険、自動車、電機、建設、ＩＴ，出版、エンターテインメント企業など約５０社７０名のＯＢ・ＯＧが出席しました。学生は約２５０名が参加しました。
交流会の進行は１３の業種別のテーブルが設けられテーブルの周辺に、この業種のＯＢ・ＯＧが待機、”学生が自由に話しかける”との形式です。
学生に配布された資料には会社名、氏名、会社での所属部署、在学した学部・コース名、卒業年次、会社での仕事の内容、在学中に特に勉強したこと、課外活動などの経験、また学生へのメッセージが記載され、これをもとに学生は先輩に話しかけていました。
今回は初めて、ＯＢ・ＯＧ、学生ができるだけ一つのスペースに集まってもらい、学生は自分の興味・関心のあるＯＢ・ＯＧにいつでも自由に話をすること、その際、長時間立ちっぱなしなのでソフトドリンクやスナックを飲んだり食べたりできるような形式がとられました。
２時間半に及ぶ長時間の会合でしたが、途中で帰る学生はほとんどいなく、ＯＢ・ＯＧもその熱意に答えて力のこもった説明ぶりで会場は熱気で包まれました。
前日の２月17日は関東地方に”春一番”が吹いた暖かい日でしたが、18日は冬にもどった寒い日でした。しかし、国際交流会館にはたくさんの先輩・後輩の環ができ、外の寒さを忘れさせる熱気に包まれていました。
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| 中会議室でガイダンスが行われた | 松浦知彦同窓会事務局挨拶(都立大 15期経済) |
