2021年4月4日より、リニューアルした新サイトを公開しています。こちらよりアクセスしてください。

第12回みやこ祭、ホームカミングデーが開催されました。

2016/11/21

11月3日(木・文化の日)~11月5日(土)南大沢キャンパスで第12回みやこ祭が開催されました。
 予報は11月3日の朝は雨、午前中は曇りでしたが、午前9時には快晴となり、4日、5日も晴天でした。雨の多い今年の秋でしたが、みやこ祭は天候に恵まれました。
 入場者は11月3日約1.5万人、4日約7千人、5日約1万人 計 約3.5万人でした。(南門のみ集計)

 みやこ祭は松井愛莉トークショー、首都大の人気教授による公開講座、評判の高い子供実験教室、花火などの数多くの大学祭開催本部企画があり、新企画として[プロジェクションマッピング]が1号館中庭にて毎日、17時から19時まで3部構成で行われまました。また応援団、管弦楽団、その他多くの文化サークルの出演がキャンパスの多くの場所でありました。大学の企画として入試特別企画 [大学紹介・相談コーナー〕、理工系のオープンラボ(研究室紹介)も行われました。恒例の模擬店はインフォーメションギャラ—から図書館前まで79店の出店がありました。売り上げはどこも“絶好調”とのことでした。

 11月5日(土)には首都大学東京と同窓会の共催によるホームカミングデ—が開催されました。
 キャッチフレーズは『[なつかしい]を語ろう。』です。



インフォメーションギャラリーのにぎわい


みやこ祭イベントステージイベント
数多くの企画がイベントステージで行われました。この中から応援団・チアリーディングの演技を中心にご紹介します。


秋の日の下での吹奏楽の演奏


和太鼓グループ刻楽の力強い演奏


二日目朝、チヤリーヂングの若さあふれる演技が1時間にわたり行われた












フィナーレは学友歌を全員で斉唱した

観客の学生も肩を組んで学友歌“明け初むる 八雲ケ丘ベ 朝霧は若き命と・・・・”を歌う


みやこ祭開催期間中数多くのイベントが行われました。この中から一部イベントとキャンパス風景をご紹介します



8号館で3日と5日に開催された「体験!化学実験隊」の“光るスライムを作ろう!!”の教室。今年も好評で1時間待ちの時間もでる盛況。化学実験用の白衣を着た小さな化学者で満員となった。隣の実験室では“触媒ってなんだろう?”など数多くの実習が行われた。同窓会では「体験!化学実験委員会」にこれまでプロジェクト奨励賞などで支援行っています。


8号館前のケヤキ並木。晴天に恵まれフリーマーケットの出店も多く賑わっていた


8号館 裏手の アメリンフー(モミジバフー)の紅葉


プロジェクションマッピング 1号館 中庭で開催。


25分間 4部構成で音響とともに投影された。インダストリアルアート学域の学生の協力を得て行われた


TBA2016 首都大ミスター&ミスコン 生協広場特設ステージで11月3日 午後6時から行われた


八雲ケ丘記念碑(キャンパス移転の記念碑)の前も家族ずれで賑わった


みやこ祭を代表する風景“模擬店” 左の店は山岳部出店“広島風 お好み焼き”


図書館前の賑わい


11号館まえの池のほとりでくつろぐ家族づれ


花火 みやこ祭の最後を飾る花火が11月5日 最終日の午後7時に打ち上げられた。11号館 9階テラスから撮影


みやこ祭3日目11月5日(土)は大学と同窓会の共催で第2回ホームカミングデーを開催しました。



 タイムスケジュールはここをクリックしてください。

今年のホームカミングデーは学生主催のみやこ祭のイベントを見て、同窓会提供講演会を聞き、91年館の展示、理工系の研究紹介などを見て、同窓会総会に出席、同窓会交流会に参加することをモデルコースにした企画になっていました。

 同窓会提供講演会




13時から1号館120番教室にて 野波健蔵氏 演題 「ドローンの衝撃と近未来」が開催された。
野波 健蔵氏は1979年 都立大学機械工学博士課程を修了、1994年千葉大学教授就任、その後、千葉大学理事・副学長(研究担当)に就任後 現在 千葉大学特任教授 (株)自律制御システム研究所代表取締役日本におけるドローンの第一人者。約180人の聴講者があり、受講者アンケートでは大好評でした。
 野波氏には講演の後も機械系を中心として学生とセミナーを行っていただき、その後理工学系研究紹介を視察、4時からの交流会に参加して頂きました。

セミナーの後、セミナーに参加の学生と記念撮影
中央 野波 健蔵氏

同窓会総会

15時30分から15時50分 第13回総会が国際交流会館大会議室で行われた。
黒石 輯会長が挨拶並びに活動報告を行った。続いて林 正弘評議員会議長から10月15日(土)荒川キャンパスにて開催された第13回評議員会の報告がなされた。
報告事項は次の2件でずれも満場一致で承認された。
(1)第12期(平成27年8月1日から平成28年7月31日)決算について
(2)第13期(平成28年8月1日~平成29年78月31日)予算について

  

交流会 

午後4時から6時まで国際交流会館内、フレンチレストラン ルヴェソンヴェールにて開催された。
200名の参加者があり、同窓生同士の語らい、在学生との交流が活発に行われ例年にもましてにぎやかな会合となりました。


駆けつけてくれた応援団のエールで交流会が始まった



黒石 輯会長挨拶 上野学長挨拶


歓談風景


野波健蔵氏を囲んで機綱会(機械系学科の同窓会)の皆さん


上野学長を囲んでグリークラブの学生の皆さんとグリ—クラブ“初期OB”の皆さん


神経生物研究室+Xの皆さん


11期各ゼミ有志の会の皆さん



西村副学長と山田大阪府立大学東京同窓会幹事長 田中和夫元同窓会会長と力村周一郎氏(小嶋ゼミ12期 法学)中央 小野崎 敏氏(4期 機械)



今回は若い法人採用職員が多く参加してくれた。
写真は「首都大にこんなのあったら魅力的だと思う」との表題でパネルを準備、
これに参加者の意見をポストイットに書いてもらい貼っていた。
彼女、彼らの大学をもっとよくしよう、そのためにはどうした良いかという
熱意が感じられる企画でした。



グリークラブの合唱 学友歌 他


フィナーレは黒川副会長(都立大28期 生物)の音頭で学友歌の合唱