青鳩祭、第13回同窓会評議員会、そしてキャンパスツアー
2016年10月15日(土)～16日(日)に荒川キャンパスの大学祭「第31回青鳩祭」が開催されました。
今年の評議員会は、たとえ母校のキャンパスが3か所に分かれていても、一体であることを憶え、青鳩祭初日の10月15日(土)荒川キャンパスで開催されました。より深く荒川キャンパスを知って頂くために 評議員会に先立ち、希望者を対象としてキャンパスツアー（施設見学）を行いました。青鳩祭、第13回同窓会評議員会、キャンパスツアーの様子をご紹介します。
第31回青鳩祭
青鳩祭は近隣の商店会、町会連合会の共催、荒川区の後援を得て、地域に根ざした歴史ある大学祭です。
10月の東京は曇りの日が多く、例年に比べ秋晴れの日が極めて少ない状況でしたが、10月15日は朝から快晴でした。
キャンパスの正面玄関に掲げられた“輪”の大きな“たれまく” 歴代の青鳩祭実行委員会のメンバーが手形、足形を記念に捺している“たれまく”です。 なお、青鳩祭に対して同窓会からは20万円を支援しています。
イベントステージ 「35（産後）サポネットin 荒川」の演技「35サポネット」の活動内容は下記のとおりです。「35サポネット」のホームページより
詳しくは
http://www.35saponet.com/ をご覧ください。
キャンパスツアー(施設見学)
14：00に開会の第13回評議員会に先立ち13：００から約1時間の施設見学を行いました。
約15人程度で3組に分かれて、校舎棟の1階、2階、3階にある施設を見学、その後、評議員会会場（4階の講義室１５）に進みました。施設などの説明は各学科の同窓生の先生が行い、ツアー各組には学生のサポートが付きました。
1階 運動療法実習室・水治療法実習室
2階 基礎作業学実習室
2階 Ｘ線操作室2＆3
3階 看護実習室
第13回評議員会
挨拶する黒石 輯会長 審議風景
校舎棟 「講義室１５」において、第13回首都大学東京同窓会評議員会が開催されました。評議員の出席者数は160名（出席66名 委任状提出94名）でした。
黒石 輯会長の挨拶・活動報告の後、次の議案が上程されました。
第1号議案 第12期決算報告(平成27年8月1日～平成28年7月31日)
第2号議案 第13期予算(平成28年8月1日～平成29年7月31日)
吉田財務委員会委員長から12期決算の説明があり、加藤監事から会計監査の結果、決算報告は適正であることが報告され、審議の結果、第1号議案は原案のとおり承認されました。引き続いて第2号議案の審議に移り吉田委員長の説明の後、審議の結果、第2号議案は原案のとおり承認されました。
第12期決算、第13期予算は11月20日発行予定のＴＭＵ会報12号に掲載します。
審議においては、同窓生意識の活性化のためにはＳＮＳ（ソーシャル・ネットワーキング・システム）を使った方が良いなど，極めて活発な質疑応答がされました。
評議員会 懇親会
15：15分から懇親会が食堂において行われました。鳥取、大阪、茨城、福島からの地方在住評議員も出席して、約1時間半の懇親会が行われました。
懇親会で挨拶する黒石 輯会長 乾杯のスピーチをする 吉野 泰司氏(都立大 3期 経済)
歓談の様子
食堂の外観 懇親会の終わる頃には短い秋の日は傾き、斜光が食堂の壁面を照らしていました
