第62回首都大学東京・大阪府立大学総合競技大会は首都大学東京が総合優勝しました
2014(平成26)年7月4日(金)から7月6日(日)に大阪府立大学 中百舌鳥キャンパスを中心会場として開催された第62回首都大学東京・大阪府立大学総合競技大会(府大戦)は首都大学東京の17勝14敗1引き分けで首都大学東京が総合優勝しました。Awayでの勝利は第48回大会(2000年)以来14年ぶりの快挙です。
通算成績は首都大学東京の25勝33敗3引き分け1中止となりました。
第62回の競技種目結果は ここをクリックしてください。(PDF)
通算成績については、ここをクリックしてください。(PDF)
今年の梅雨は関東では雨が多く、関西では少ない状況でした。ところが府大戦の前日の大阪強い雨で開会期間中の天気が心配されましたが、大会期間中は夜に少し雨が降っただけで、“曇り時々晴れ“の天気で期間外種目の水泳を除く31種目が滞りなく行われました。
閉会式 表彰を受ける体育会本部 右から 坂井伽奈子 首都大学東京体育会委員長、大場彩乃 府大戦準備委員長、遠北諒 体育会副委員長
7月4日 開会式から7月6日閉会式までの熱戦の一部をスナップ写真でお届けします。
開会式 7月4日(金)
開会式は大阪府門真市の関西を代表するスポーツ施設の一つである大阪府立【なみはなドーム】サブアリーナにて行われました。
優勝旗、首都大学東京体育会委員長から奥野大阪府立大学学長へ
大会会長 奥野 武俊大阪府立大学学長、大会副委員長原島 文雄首都大学東京学長
大会実行委員長、副委員長などのスピーチの後、恒例の“果たし状”の開示演武、エール交換と進行しました。
チアリーディングのパーフォーマンス
選手宣誓
エール交換 首都大学東京から大阪府立大学へエール。
同窓会では 必勝 首都大学東京同窓会 2014 の横断幕をアリーナに掲げました。
エキシビションマッチ(ハンドボール)
首都大学東京のシュート 府大の好セーブに阻まれて入らず。
試合は第二ピリオドまで、首都大学東京がダブルスコーアで負けていた。第3ピリオドで2階応援席から肩を組んでの学友歌“明けそむる八雲ケ丘辺・・・・・”が湧き上がり、この応援に励まされてか“速攻”決まりだし、負けたけれども最終結果は29対31の接戦になった。
サッカー
サッカーの試合は鶴見緑地球技場にて行われた。一昨年の試合は府大グランドで凸凹のある府大グラウンドで行われたが、今年は人工芝のサッカー場での開催となった。
写真は後半首都大学東京のコーナーキック。試合経過は前半0-0、後半に首都大学東京が先行して1点を取り、その後府大に追いつかれる。タイムアップ数分前に首都大学東京が1点を入れ、2-1で勝利した。
アルプススタンドで観戦する、右から木幡学生サポートセンター部長、黒石同窓会会長、奥野府大学長、一人置いて川淵理事長
試合終了後、川淵理事長、奥野学長と両校選手 マネージャーが記念撮影
7月5日(土)
府大中百舌鳥キャンパス
府大体育館は内外装の大改修を終えて、府大戦を迎えた。体育館の床が素晴らしく、照明、空調も良く整備された体育館となっていた。
弓道
男子・女子とも7月4日にポイント戦を終え、弓道場は新人戦を行っていた
体操
吊り輪 十字懸垂
女子バスケットボール
府大のジャンプシュートをカットする首都大学東京
試合は終始シーソーゲームで50対49で首都大学東京が勝利した。
硬式野球
硬式野球 チアガールの応援
男子バレーボール
府大スパイクが決まる
柔道
柔道のポイント戦に例年のとおり両校のOBが集まった
試合前の応援団のエール
空手
空手の試合は男女混合戦で行われた
女子バレー
アイスホッケー
アイスホッケーの試合は大阪府高石市の【臨海スポーツセンター】において午後11時から行われた。
試合終了が午前1時過ぎとなるため、深夜の足の便がなく応援に来るOB・OGは例年に比べると少なかったが、熱戦となった。第3ピリオド終了時間近く府大はゴールキーパーも攻撃に加わった。
首都大はインターセプトしたパックコートからキーパーのいないゴールに超ロングシュートを叩きこんだ。
タイムアップ、勝利の瞬間にグローブを投げ上げ 中央に駆け寄る首都大学東京の選手
閉会式 7月6日(日)
優勝旗授与
戦いを終えてエール 首都大学東京から府大へ
生命科学 自然研究フィールドに咲くキョウチクトウ Uフォール“白鷺”を望む