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平成25年度卒業式が行われました

2014/03/26

平成26年3月20日(木)千駄ヶ谷東京体育館で平成25年度卒業式・修了式が行われました。今年は学部卒業生1593名、大学院卒業生787名合計2,380名が新たな門出を迎えました。今年の春は例年になく寒い日が続きました。先週初めからやっと暖かく春らしくなり、卒業式・修了式は晴天に恵まれての式を期待していましたが、あいにく本州の南岸を通る低気圧の影響で、朝から冷たい雨の降る天候でした。


午前10時からの開始式に向かう、卒業生と保護者(午前9時半撮影)この時点では雨もやや強く、風もあるあいにくの天候でした


昨年までの有楽町 東京国際フォーラムから今年は千駄ヶ谷東京体育館に会場を変えての卒業式となりました。1階席は卒業生2階席は保護者の席。


雨の中の3人


雨の中での同期の二人


体育館入口にて


雨宿り お仲間との待ち合わせ(9時頃撮影)


  

事務局は例年の横断幕を入口に貼り、卒業を祝いました


会場内、式の始まる前の一コマ


原島学長式辞 卒業してからますますの自己研鑽と活躍を期待するなどとの式辞を述べられた。


舛添東京都知祝辞 (右から3人目は 黒石 輯 同窓会会長)
知事は国際化の重要性をご自分の留学体験、学生生活を通して語られた。また体と心の健康が大切であり、こころの健康には、社会に出てこれまで以上に教養を高めることが非常に大切であるなどとの祝辞を述べられた。


黒石会長から8名の学部を代表する成績優秀者に表彰状と記念品を贈った
今年度の成績優秀者は次の8名の方でした。

  学部 学科・系・コース 氏名
1 都市教養学部 人文社会系・国際文化コース 高木 梨恵子
2 都市教養学部 法学系・政治学コース 玉田 野々花
3 都市教養学部 経営学系・経営学コース 大谷 剛史
4 都市教養学部 理工学系・物理学コース 佐藤 真柚
5 都市教養学部 都市政策コース 秋山 実穂
6 都市環境学部 自然・文化ツーリズム 森本 彩夏
7 システムデザイン インダストリアルアートコース 井上  悠
8 健康福祉学部 理学療法学科 齋藤 夕紀



エリカ混声合唱団による校歌合唱


応援団による学友歌 “明けそむる八雲ケ丘べ・・”の力強い演武


式は予定の午前11時30分に終了。卒業生・修了生はそれぞれの学位記授与式の行われる南大沢
キャンパス、日野キャンパス、荒川キャンパスに向かった


雨の降るキャンパスに戻る卒業生 (午後1時頃撮影)


晴れていれば[大学広場]での記念撮影であるが、この日は雨降りでインフォメーションギャラリーで記念撮影をするグループ


インフォメーションギャラリーでの胴上げ(弓道部)

キャンパスに戻って学位記授与式が学部・研究科別に行われました。


都市環境学部 講堂大ホール


1時30分から法学系 AV棟2階263教室

      

2時45分から6号館110番教室にて生命科学専攻・生命科学コースの学位授与式が行われた。
この模様を詳しくお知らせいたします


生命科学専攻/生命科学コース学位取得者は博士3名、修士36名、学士45名 合計84名。
15の研究室ごとに、研究科長から学位記の授与、続いて研究室の代表の先生が卒業生に“送る言葉”を、これに対して代表者が“感謝の言葉”を述べる形式で進められた。司会は黒川 信先生(同窓会 副会長 都立大 理学部生物)が担当した。“送る言葉”は、卒業生の今後を勇気づけるものであり、“感謝の言葉”はウイットに富み、研究生活の楽しさ、苦しさを話し、先生への、仲間への感謝が込められたものであった。
15の研究室名は以下のとおり。
神経分子機能、発生プログラム、細胞遺伝、分子遺伝、植物ホルモン機構、細胞生化学、進化遺伝学、植物環境応答、環境微生物学、動物生態学、植物生態学、動物系統分類学、植物系統分類学、行動生理学、運動分子生物学



進化遺伝研究室の学位記授与
右から2人目 田村 浩一郎先生(都立大 理学部生物)中央でマイクを持っている女性は 磯部 琴葉さん 博士論文は アカショウジョウバエの低音耐性に関する遺伝学的解析(英文)
(Genetic analysis of cold tolerance in Drosophila albomicans.)


この研究室では、先生が花束を渡していた。


先生の奥様が研究室の卒業・修了生に花束を贈
る研究室があった。



学部卒業生全員で記念撮影


大学院修了生全員で記念撮影


生命科学の学位記授与式が4時に終わり,外にでると霧雨となり、陸上競技部の卒業生・修了生・現役が大学広場モニュメント“門”の前で記念写真を撮っていた。
生命科学研究科長が“今日はあいにくの雨ですが、雨がいつまでも続くことはない。
諸君の将来も雨の時も、風の時もあるが、必ず晴れる”との贈る言葉が思い起された。


同窓会事務室を訪れた向山さん。向山千晴さんは地理コースを卒業、4月から地理学研究科博士前期課程に進学する。自転車部に所属して体育会本部の役員として活躍。大阪府立大学定期戦などで同窓会のイベントを手伝ってくれた。(写真左、小松芳雄事務局長)
午後から夕刻にて学内、学外でコース、研究室単位などで謝恩会が行われていた。向山さんの話では環境地理コースは午後6時から8号館7階の研究室近くのスペースで食材・飲み物を買ってきて手作りの謝恩会を行うとのこと、その後に新宿で行われる自転車部の追い出しコンパに顔を出すとのことであった。