４月７日[日] 午後２時３０分から東京国際フォーラム ホースルＡにおいて今年度入学式が行われました。
昨夜來の急速に発達した“爆弾”低気圧の来襲で天候が心配されましたが吹き返しの風が吹いたにもかかわらず、まずますの天気となりました。今年度入学者は学部1,628名(定員1,570名),大学院887名(定員957名)合計2,515名（定員2,527名）でした。
１２時半頃から、新入生及び保護者などが集まり、４か所設けられた記念撮影場所や同窓会“祝入学”の横断幕の前で記念写真を撮る姿が多くみられました。
１２時前から新入生が集まり始める
大学の設置した記念撮影場所が４か所設けられ
それぞれ長蛇の列でした。
2日前にガイダンスで初めて知り合った仲間
同窓会“祝 入学”の横断幕の前で
開式前、数人の新入生が東京ＭＸＴＶのインタビュー
を受けていました。
開式前に応援団エールが演じられました
Ａホールは定員5012人。２階席は保護者で満員となり、一部の保護者は１階に廻り、ホールは、ほぼ満員に近い状況でした。
定刻通り入学式が始まりました。左 原島学長はじめとする教職員 右 猪瀬都知事を始めとする来賓。
入学式は原島学長式辞、川渕理事長挨拶、猪瀬東京都知事祝辞、中村都議会議長祝辞と続きました。
原島文雄学長式辞
川渕 三郎 理事長挨拶
猪瀬直樹東京都知事祝辞
来賓紹介・祝電披露・教職員紹介の後、恒例の首都大学東京管弦楽団による“新入生に対する先輩からの贈り物“として ベートーベン交響曲第５番”運命“第一楽章が熱演されました。
次に エリカ混声合唱団・グルーラブによる校歌が熱唱されました。
次に、高橋 晃同窓会会長の挨拶がありました。
挨拶の要点は次のとおりでした。
入学おめでとうございます。
大変厳しい難関を突破してみごとに入学した皆さんは自信と誇りを持って良いわけでですが、ご両親をはじめとして関係者に感謝の心をもって、勉学に課外活動に大学生活を充実したものにしてください。
私は同窓会会長に就任後、皆さんの大学生活を支援するための活動に注力してきました。例えば皆さんの課外活動などを評価し、副賞を提供しています。一つは“結果も評価するが、その結果に至る努力を評価する”ファイテイングスピリット賞、“二つはプロジェクトの“企画”を評価するプロジェクト奨励賞です。また 社会で活躍する同窓生を講師として、“日本の産業と企業”のテーマで寄付講義を提供しています。また同窓生の勤務先の情報を提供、就職相談員の派遣などにより就職活動を支援をしています。同窓会会員は５万人を超え、社会のいろいろな分野で活躍しています。同じ大学を卒業した仲間同士の絆は大いに役立ちます。同窓会に入会して、学生生活をより有意義なものとしてください。
同窓会では保護者に“同窓会のお誘い”パンフレット
を配布しました。
パンフレット配布に加藤 充子副会長と
横川邦明理事が駆けつけてくれました。
写真は重いパンフレットを持つ加藤副会長
