第27回青鳩祭が開催されました。
荒川キャンパスにて10月20日(土)21日[日]に第27回青鳩祭が開催されました。この模様をご紹介します。
第27回青鳩祭
テーマ CREATING THE FUTURE (未来を創れ)
今年も、荒川区の後援、二つの商店街、二つの町会の連合会の協賛を得て、近隣の方々、及び受験生と保護者の方達などを対象として学部の授業内容、学生達がどのような勉強をしているかの一端を知って頂き、青鳩祭への参加で医療専門知識についてご理解いただく機会として開催されました。
また 二日間にわたり学生達は大いに楽しんだ大学祭でした。
盛りだくさんのイベントから、その一部をご紹介します。
放射線学科のRツアー
10月20日(土)13:00から放射線学科のRTツアーが行われました。
放射線学科の学生と沼部 智一准教授の指導による、放射線学科に設備された最新鋭医用画像処理設備の見学を含めた放射線学科探究のツアーでした。
図書館前に集まった見学者 最新鋭CT
13時図書館前には近隣の方、受験生とその保護者など約30名の見学者が集合。
“こんなに集まるとは思わなかった”と案内の学生がつぶやくほどの見学者が参集。見学予定時間を30分も超過して午後2時30分のツアーが終了、その後で受験希望者の質問に答える時間を設けていました。
最新鋭のMRI設備。
設備のCTとMRIはともに実習用設備としては
日本において最新鋭の設備とのことでした。
画像処理、画像の読み取りにつて詳しく
説明する沼野准教授
MRIでは実際に案内の学生の頭部をMRIで撮影した。見学者はMRI設備室に入り、受験希望の高校生が、被験学生のMRIへの導入補助を沼野准教授の指導の下で行った。
その後ドアーを締めMRIを起動、撮影結果は最新鋭機能を使いカラーの立体画像で表示、これをスクリーンに映して、最新画像処理について詳しい説明があった。
MRIは強力な磁力を発生していて、写真撮影は不可であった。
青鳩君を呼んで 青鳩祭のオープニングです。
恒例のバックヤードの芝生で行われる“ボード落し[ストラックアウト]
先ずは練習。孫をそっちのけで熱中する年配の方もいました。
近くの保育園から親子で参加。親子のスナップ
正面玄関には青鳩祭の伝統を繋ぐ“輪”のタペストリーが今年も掲げられた。
タペストリーには歴代の大学祭開催本部役員の手形、足形が押されている。