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第8回みやこ祭が開催されました

2012/11/20

今年の南大沢キャンパス“みやこ祭”は11月1日(木)から3日(土・文化の日)に開催されました。
開催期間中は晴れと曇りのまずますの天気となり、初日6,300人、二日目6,100人、3日は18,000名 計約30,400人の来場者がありました。
11月3日に来場者が集中しましたが、3日間の入場者数は例年のとおりでした。


みやこ祭テーマ・ロゴマーク説明(パンフレットより転載)

  1. みやこ祭
  2. 2)同窓会提供講演会
  3. 3)同窓会PRコーナー

1)みやこ祭
(1)イベントステージ
イベントステージでの多くのイベントが行われました。幾つかのイベントをご紹介します。


首都大学東京管弦楽団の有志によるブラスバンド。


今年応援団に入部の新人団員による熱演
旧制府立高校から受け継がれた応援歌、学友歌、そして首都大学東京校歌
校歌の熱唱と熱演が行われました。


今年は“みやこどり君“のぬいぐるみが出現!
可愛い女の子とダンスと歌を共演。


2日目 フラシュダンス

(2)室内イベント
a)大講堂、小ホール、AV棟などで多くのイベントが催されました。
3日目5時半から行われた応援団ファイナルステージの模様をお届けします。


現在、チェアーリーテイング部は団員ゼロですが、多くのOGが参集してみごとな演技を実演しました。


応援団は今年入団の1年生を含めて2名です。旧制府立高校から受け継がれた都立大学学友歌、応援歌、
旧制府立高校寮歌、そして首都大学東京校歌がゆっくりとしたテンポで熱唱されました

b)1号館、7号館、8・9号館で多くのイベントが行われました。
その様子のごくごく一部をご紹介します。


美術部展示


人力飛行研究会 MaPPLの展示
今年は[滑空機部門]でみごと3位でした。


体験!化学実験 [スライムを作ろう]


生物科学コース。オープンラボ
飼育室の“タコ”。説明の学生がこのたこ寝ていることが
多いとの説明。


機械工学コースオープンラボ
流体力学のパネルプレゼンテーション


光の塔ホールでの写真部の展示
フィルム モノクロの展示が多かった。


3日間のみやこ祭の最終日、イベントステージでは、午後5時半から8カテゴリーのフラシュダンスが演ぜられ、大きな歓声が南大沢キャンパスの森に響きわたりました。


みやこ祭開催の三日間“光の塔”がライトアップされました。大学広場から光の塔を望む。

2)同窓会提供講演会
今年の講演会は11月3日午後1時から3時まで学内から首都大学東京大学院教授人間健康科学研究科 放射線科学域長 福士 政広(工学博士)先生と首都大学東京理工学研究科生命科学専攻・教授 田村 浩一郎(理学博士)先生にお願いして二つのテーマの講演を開催しました。地域の方々の聴講が多く、盛会でした。


120番教室で講演を聞く来場者

福士 正広 教授
講演テーマ:
【東日本大震災と福島第一原発事故に学ぶ
−放射線を正しく理解しよう−】

田村 浩一郎
講演テーマ:
【ゲノムと進化】-人はどうして人なのかー


講演の前、講師控室で二人の講師と歓談する 高橋会長、加藤副会長
西形副会長、末光イベント委員会委員長。

2)同窓会PRコーナー
みやこ祭の開催期間中に同窓会PRコーナーを設けて8回目となります。
みやこ祭の開催回数を同じです。このコーナーを開設した目的は新入生に対する同窓会存在意義のPRの遅れをおぎない、在学生に同窓会入会を勧める趣旨でした。
今年8回目を迎え、新入生の入会率も年々上昇し、在学生へのPRの場であるとともにみやこ祭に来場されるOB・OGの“立ち寄り”場所となっています。
しかし、まだまだ“みやこ祭”に来場される同窓生はすくないのが残念でした。
理事たちも率先してOB・OGへのご接待のために交代で詰めていますので来年のみやこ祭にはどうぞお忘れなくお立ち寄りください。


本部棟 エントランスに設営。


コーナーを訪れた同窓生、左 加藤同窓会副会長、中央 高見澤幸夫氏
12回 工化)右 笹川 和郎氏(3回建築)