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“みやこ祭”“青鳩祭”の日程

2012/10/11

次の日程で大学祭が開催されます。

1)10月20日(土)から10月21日(日)荒川キャンパス  第27回“青鳩祭”

青鳩祭公式HP http://aobatosai.web.fc2.com/


2)11月1日(木)から11月3日(土・文化の日)南大沢キャンパス 第8回“みやこ祭”

大学祭開催本部公式HP http://miyakomatsuri.com/


同窓会では、“青鳩祭”“みやこ祭”を支援しています。
同窓会はみやこ祭に次の二つのイベントを提供します。

1)同窓会主催みやこ祭特別二大講演会
日時
平成24年11月3日(土) 午後0時30分開場
【二つの講演】
講演1 13:00から14:00(休憩時間 10分を含む)
講演2 14:00から15:00
会場
南大沢キャンパス 1号館120番教室
講演1
東日本大震災と福島第一原発事故に学ぶ−放射線を正しく理解しよう−
福士 政広(ふくし まさひろ)(工学博士)先生
13時00分~14時00分
福士 政広(ふくし まさひろ)(工学博士) 先生
首都大学東京大学院 教授 人間健康科学研究科 放射線科学域長

<要旨>

東日本大震災による福島第一原子力発電所の事故によって広範囲に飛散した放射性物質が、1年半の時間を経過して、多くの人たちの生活にどんな影響をもたらし、また今後どのように状況が推移していくのか、最新のデータを交え学んでみたいと思います。
例えば、放射線、外部被曝・内部被曝、食品の新たな基準値による規制の適用が科学的根拠による安全の確保と消費者の風評不安の解消につながるのか?を中心にお話します。

講演2
ゲノムと進化
田村 浩一郎(たむらこういちろう)(理学博士)先生
14時00分~15時00分
田村 浩一郎(たむらこういちろう)(理学博士)先生
首都大学東京理工学研究科生命科学専攻・教授

<要旨>

「ゲノム」とは一言で言えば、生物の設計図で、DNAという物質でできています。ヒトとサルが違うのも、ヒトとサルのゲノムが違うからです。地球の歴史の中で生物が変化してきたことは「進化」と呼ばれますが、これもゲノムが変化したことによります。それでは、ゲノムはどのように変化するのでしょうか。また、ゲノムの変化がどのように生物の進化につながるのでしょうか。さらに、何億年、何千万年もの間に起こったゲノムの変化がどうして分かるのでしょうか。本講演では、参加者の皆さんに生物進化の謎について考えて頂きます。

2)同窓会PRコーナー

みやこ祭開催期間中の11月1日から3日まで、教室棟 エントランスにて同窓会PR
コーナーを例年のとおり開設します。時間は午前11時から午後4時です。
どうぞお立ち寄りください。


昨年のコーナーの様子、中央 加藤同窓会副会長、右:大石理事 左:吉田理事