第30回八雲展が開催されました。
2012/06/04
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第30回 八雲展(旧制府立高校、東京都立大学、同付属高校OB美術展)が大崎ニューシテイ2号館
O美術館(オー美術館)にて平成24年5月18日(金)から23日(水)まで開催されました。
八雲展は旧制府立高校のOBにより創設され、その後に付属高校OB・OGが参加、第20回から都立大学OB・OGが参加して今年で第30回を迎えました。
初めは2年に1回、その後1年ごとに展覧会を開催して第30回の展覧会を迎えることになりました。
八雲展は学校が違っても“同じキャンパスで学んだ仲間”が美術展を開催するとことによって絆を結ぶ場となっているとのことです。
出品は、“書、写真、手芸”以外であれば出品は随意で、自由、闊達なサークルとのことです。
出品目録では、油彩、墨象、水墨、油彩・アクリル、パステル、水彩・ペン画、イラスト、工芸、木版画、銅板画、墨・パステル、CG映像、彫刻と多岐にわたり、約100点の出品があり、その中には100号の大作もありました。
会場右の列の展示。付属高校から美術大学に進んだOB・OG会員の作品も多く展示されている。
O美術館は品川区が設立し、品川文化事業団が運営する現代的な美術館。
受付はお花でいっぱい
知己の作品を観に来場する人々
最終日、集まった会員全員で
第31回『八雲展』が、来年(平成25年)5月17日(金)~22日(水)、同じO美術館にて開催されるとのことです。
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