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10月23日 みやこ祭 同窓会協賛講演会のお知らせ

2009/10/23

同窓会では、11月3日(祝日)12時半から2時まで同窓会提供の講演会を1号館120番教室にて開催いたします。
同窓会では南大沢キャンパスのある多摩地区の方々に、地域の新聞「もしもししんぶん」にこの講演会開催のご案内をいたしました。
この講演会については10月14日付けニュースでご案内していますが、再度ご案内します。皆様“みやこ祭”においでください。
併せて講演会にご参加ください。


日本・世界のこれからを見通す視点を養う講演会です。


超辛口名物コラム「変見自在」の高山氏が首都大で話します!

政権交代が行われ、間もなく2ヶ月。新政権によって今後の日本がどう進むのか、様々な媒体で報道される毎日で、日本国内はもとより、海外からも注目が集まる。
また、世界各国の情勢も動きが激しく、目を離せない状態が続いている。
そんな中で、今後を正確に見通す視点を養うにはどうすれば良いのか?
そこで、首都大学東京同窓会が、11月1日 ~3日で開催される「みやこ祭」の協賛事業として、ジャーナリストの 高山正之氏を講師に招き、講演会を開催。
その名も「世界はホントに腹黒い」。
高山氏といえば、『週刊新潮』のコラム「変見自在」で有名。
明快でばっさり切り込む辛口ぶりに熱狂的ファンも多く、「『週刊新潮』を裏から開かせる」と言わしめるほど人気を集める連載だ。
「僕は本当のことしか書かない」と高山氏。長年新聞記者として培ってきた“現地に行き、自分の肌で感じ、しっかり観察する”という基本を守り抜き、何が本当で、何が嘘かを暴いていく。
イラン・イラク戦争も現地で取材した。
アジアハイウェー踏査隊長としてアジア諸国を巡り、命の危険にさらされた経験も数限りない。
「現地には、決して気張っていくわけではないけれど、報道は真実を伝えるべきもの。何かにおもねったり、しがらみにまけてはいけない」
自分の視点を正しく持つためにはどうすべきか、そのヒントが学べる講演。
ぜひ、参加を。

  • ▼日時/11月3日(祝)12時半~14時
  • ▼会場/首都大学東京南大沢キャンパス1号館120番教室
  • ▼入場無料
  • ▼申し込み不要

《高山正之氏》
1942年生まれ。ジャーナリスト。1965年、東京都立大学卒業後、産經新聞社入社。
社会部デスクを経て、テヘラン、ロサンゼルス各支局長。
'98年より3年間、産經新聞夕刊1面にて、時事コラム「異見自在」を担当し、その辛口ぶりが評判になる。2001年から2007年3月まで帝京大学教授。
『週刊新潮』に連載中のコラム「変見自在」は熱狂的ファンも多く、 名物辛口コラムとして高い人気を集めている。
著書に『世界は腹黒い』(高木書房)、『日本人が勇気と自信を持つ本』(テーミス)、 『「モンスター新聞」 が日本を滅ぼす』(PHP研究所)、『変見自在 ジョージ・ブッシュが日本を救った』(変見自在 オバマ大統領は 黒人か』(新潮社)、 日下公人氏との共著で『アメリカはどれほどひどい国か』(PHP研究所)などがある。