2005年 7月 7日～ 9日の日程で「大阪府立大学・首都大学東京総合競技大会」（通称：府大戦）が行われました。結果と模様はアルバムに掲載いたしました。
「ミスター半導体」、「光通信の父」、「独創の西澤」といわれ、世界的に著名で、今日のIT社会を技術的に創りあげてこられた西澤潤一先生の講演です。ぜひ、お聴きください。
| テーマ | 東京形成の流れとその教訓 |
| 講師 | 西澤潤一 首都大学東京学長 |
| 日時 | 2005年11月 5日（土） 午後2時～ |
| 会場 | 首都大学東京南大沢キャンパス
1号館（教室棟）120番教室 |
欧米の植民地主義が終焉を思わせる状態の下に日本の開国が行われ明治は出発した。同時にその象徴とも言えるかたちで東京が出発した。この東京の正当な解答を出すという仕事は、未だなかなか終わりそうもない。それどころか逆に北アジアの文化を世界に向けてアピールしていかなければならないと言う新しい仕事すら日増しに要求されて来ている。
首都大学東京は、4つの都立の大学を統合し、本年の4月に誕生しました。
首都東京と都民が直接的に結びついていくことが、首都大学東京の特徴であり必然性でもあり、新しい学術文化を生んでいくことになると初代学長の西澤先生は、述べておられます。また、首都東京は、どのように形成され、発展をとげてきたか、その流れの中でどのような教訓をくみとるべきか？
