過去のニュース・お知らせ

 

伊藤先生のお墓参りは,7月上旬に20220405掲載)

  例年4月に企画される伊藤直明先生のお墓参り(4月17日がご命日)ですが,まだコロナが終息していないため,幹事の大塚淳君(1986年卒)と相談し,安全をみて7月上旬まで延期することにしました。7月にというのは,昨年7月19日に奥様,信子様がご他界され,その一周忌にあたるためです。

 

太陽エネルギー学会 特別講演会 で須永修通が講演します。(20220325掲載)

 52615:3016:15 「初期のソーラーハウス(米国,豪国他)と有効熱容量の研究」

  1980年の米国,1990年の豪国で調査したソーラーハウスの事例と,1981年〜のダイレクトゲイン,外内断熱実験棟による蓄熱体の厚さによる温度変動と有効熱容量の考え方について,簡単に説明する予定です。会員でない人も無料です。下記参照。

https://www.jses-solar.jp/event/40845.html

Gマークの住まいデザイン」展 (野沢正光建築工房 石黒健太さんより)

4/76/12,東京ミッドタウンにて開催。28点のGマーク受賞作品が展示されています。研究室で調査した「ソーラータウン府中」がこの展示会開催のきっかけになったとのこと。

https://designhub.jp/exhibitions/7470/

https://www.museum.or.jp/event/106478

 

【御礼】 退職記念事業実行委員会から,10月半ばに

・退職記念誌

をいただきました。そして,10月31日に,

  ・花束   ・寄せ書き(CD)  ・記念品目録(真空管アンプとJBLのスピーカー)

 をいただきました。

醵金いただいた多くの方々,記念誌の作成にご尽力いただいた方々,ならびに,寄せ書きに

言葉を寄せていただいた方々に,心より御礼申し上げます。           須永修通

 

新型コロナウイルスのため,10/31に延期されていた須永修通の最終講義は,無期限延期に

なりました。

沈静化したら,再度開催日時を検討する予定です。 (問い合わせ先 tmusunaga0307@gmail.com  2020/08/29up

 

須永修通が首都大学東京(東京都立大学)の名誉教授になりました。

  4月1日付けですが,本日,正式な授与書が届きました。 (2020/6/13up

「あたたかい暮らしのヒミツ」が刊行されました。

  5月29日付けで,エクスナレッジから発行されました。 (2020/6/13up

 

ホームページ,環境研究室用として,リニューアルしました。これから少しずつ良くしていく予定です。

  近況報告を載せたい方は,須永修通まで,ご連絡下さい。 (2020/4/29

 

2020 4月 北原隆(S62年学部卒)君より

 東京富士大学 経営学部 イベントプロデュース学科 教授になりました。

アトリエかたくりこは並行して続行活動しますのでよろしくお願い致します。

 

2020 4月 熊倉永子先生の所属と連絡先が変わりました

       国土技術政策総合研究所 都市研究部都市計画室・住宅研究部建築環境室併任

kumakura-e92wy@mlit.go.jp 茨城県つくば市立原1 615C2

 

須永修通は,2020331日に定年退職しました。

これまでお世話になったすべての方に,こころより御礼申し上げます。

3月7日予定でした最終講義は,ウイルス対策で 延期になりました。

今後の状況にもよりますが,2020年10月31日(土)に開催できるよう,準備することになりました。

問い合わせ・連絡先 tmusunaga0307@gmail.com (2020/4/8掲載)

 

2020 3月 小野寺宏子さんと川上梨沙さんが博士号を取得されました!

 発表会は,28日に行われました。

 

2020 1 2019年度日本太陽エネルギー学会学生奨励賞 受賞

 田中佑一カ君(M2)の受賞が決定しました。(表彰は20205月総会時。)

 

 

 

2019518日 環境系合同の同窓会が開催されました。

100名が集まり,第1回が行われました。盛会で楽しい会となりました。

数年に1回程度,開催したいという意見が多くありました。

−−プログラム――

1部 :卒業生による話題提供・在校生の紹介  14001700 

場所:首都大学東京 南大沢キャンパス 国際交流会館大会議室

 

開会/経緯紹介・本会の名称の承認(須永修通)

話題提供                               (司会 須永修通)

1 建築物衛生の課題と近況 −近年の省エネ指向やパーソナル空調進展等への対応−

大澤元毅(1976年修士・伊藤研,元国立保健医療科学院・建築研究所)

2 建築気象関連研究の紹介(海外での気象観測を中心に)

細淵勇人(2002年修士・石野研,愛知工業大学)

3 設計が楽しくなってきた今日此頃    

   小澤 諭(2010年修士・市川研,日建設計)

4 スマートホームへのサイバー攻撃の現状と対策

   荻野 司(2015年博士・須永研,重要生活機器連携セキュリティ協議会)

 

先生方の御近況,大学・建築学科・研究室の近況,学生紹介        (司会 永田明寛)

1 石野先生,市川先生の御近況(各10分程度)

2 永田研,一ノ瀬研,須永研(各10分程度)

  先生から近況 学生自己紹介

 

【写真撮影:大会議室前ロビーにて】

 

2 懇親会 17:15頃〜19:00頃               (司会 一ノ瀬雅之)

場所 交流会館内レストラン ルベソンベール

乾杯  石野先生

中締め 市川先生

 

 

2018年度日本建築学会若手優秀研究発表賞

岡崎史門君(M1)が受賞しました。

 

2018年度日本ヒートアイランド学会ベストポスター賞

岡崎史門君(M1)が受賞しました。

 

日本太陽エネルギー学会の会長に須永修通が就任しました。(2018530日)

 太陽エネルギー学会は,太陽エネルギーをはじめとするすべての再生可能エネルギー,

および,持続可能な社会の構築に関する事項を対象としています。研究発表など,応援,

よろしくお願いします。(今年の研究発表会は,11/79,島根県松江市です。

http://www.jses-solar.jp/

 

2017年度日本太陽エネルギー学会学生奨励賞

食野遼君(M2)の受賞が決定しました(20183月。表彰は20185月。)

 

日本建築学会の2017年度関東支部優秀研究報告集(学生部門ではなく一般部門)

昨年に続き竹田紘次郎君(M2)の論文が選出された(20183)

 

本学科の2017年度卒業論文選奨

岡崎史門君が,本学科の2017年度卒業論文選奨に選ばれた.

 

2016年度日本太陽エネルギー学会学生奨励賞

渡邉玲央君(当時M2)が受賞した(2017年5月表彰).

 

日本建築学会の2016年度関東支部優秀研究報告集(学生部門ではなく一般部門)

竹田紘治郎君(M1)の論文が選出された(20173)

 

2015年度日本太陽エネルギー学会学生奨励賞(20165月表彰)

小倉啓介君(発表当時M2)、中島風君(同M2),倉持黎君(同M1)が受賞した.

 

日本建築学会の2015年度若手優秀研究発表

中野郁也君(M1)が顕彰された(201512)

 

空気調和・衛生工学会 振興賞学生賞(2015年度)受賞

食野遼君の卒業論文が空気調和・衛生工学会 振興賞学生賞を受賞した。

 

日本太陽エネルギー学会 2014年度奨励賞(学生部門) 授賞

 去る5月29日,標記の総会で,下記の3名が表彰されました。

 2014年度は全部で9名表彰されましたが,そのうちの3名が須永研究室でした。

増井周平君2014年度M2) 論文題名:在室者の調整行動を利用したアクティブ空調制御

システムによる室内環境と省エネ性能に関する研究  その3 室内機を個別に制御した場合

の夏期実測結果

小倉啓介君(同M1) 論文題名:多摩ニュータウンの集合住宅における断熱改修と熱中症

発生リスクの関係性

中島 風さん(同M1) 論文題名:省エネ性能向上を主題とした戸建て住宅改修に関する

文献調査1 −行政政策の調査及び建築専門誌を用いた分析−

 

2015年グッドデザイン賞受賞

除湿型天井冷()房システム(東京歯科大学図書館に設置)で,2015グッドデザイン賞を

受賞しました。内容は,下記と同様です。

 

建築設備綜合協会 第13回環境設備デザイン賞 授賞

 須永修通教授は,アオキ住宅設備機器販売()青木憲明氏,当時のCOE研究員で建築家の藤江創

(アーバン・ファクトリー主宰)と除湿型天井冷房システムを約10年前に研究・開発しました。

このシステムを日本設計事務所が東京歯科大学水道橋校舎図書室に導入しましたが,この事例が

建築設備綜合協会 第13回環境設備デザイン賞 T設備器具・システムデザイン部門の優秀賞を受

賞しました。(表彰式 2015520日)

 

建築設備綜合協会 第13回環境設備デザイン賞 HP

http://abee.or.jp/designaward/past/13/

 

※このシステムの開発時には当時の大学院生田沼孝啓君の,東京歯科大実測解析では福留伸高

特任助教,大学院生厨まり子君,ならびに当時研究室に在籍していた学生諸君の多大な協力を

得ました。また,開発時には三協立山アルミ()の横本吉永氏らの助力を得ました。ここに感謝

の意を表します。(須永修通記)

 

博士論文発表会のご案内

研究室,博士後期課程の三木秀樹 氏[須賀工業()]ならびに荻野司 氏[(一社)重要生活

機器連携セキュリティ協議会]の学位請求論文について、以下のように発表会(公聴会)を開催

いたします。

現在の先端を行く大変興味深い研究の成果ですので、お誘い合わせの上ご出席賜りますよう

お願い申し上げます。なお発表会終了後、簡単な懇親会を予定しておりますので、合わせてご

予定下さい。

ご参加いただける場合は,ご一報くださると幸いです。よろしくお願い致します。

 

2014年度の授賞

1)[2014/07] GRE2014Grand Renewal EnergyBest Oral Presentation Award

荻野司君(博士後期課程2年)A STUDY ON AN ENERGY SAVING AIR-

CONDITIONING CONTROL SYSTEM UTILIZING ADJUSTMENT BEHAVIOR OF

OCCUPANTS

2)[2014/09]  日本建築学会2013年度修士論文賞

 木下雅広君 クール/ヒートピットの形状と性能に関する研究

 3)[2014/12]  日本建築学会大会 環境工学部門 若手優秀発表 

@熊倉永子助教 パッシブデザインを適用した街区のランドスケープ設計における熱

環境シミュレータの導入

A増井周平君(博士前期課程2年) 在室者の調整行動を利用したアクティブ省エネ

空調制御システムの研究  その2 夏期における室内温熱環境と制御方法の評価

B小倉啓介君(博士前期課程1年) 透光性断熱材を用いた断熱障子の熱・光環境性

能に関する研究  従来の窓付属物との比較

 

和洋折衷住宅の総合改修をしました(20112月〜20123月)

28年の宮大工さんが甥っ子のために建てた木造住宅を改修しました。外壁の

断熱改修や断熱内戸など,新しい試みをしています。

 

日本建築学会第41回熱シンポジウムを開催しました。(20111028-30日)

バオクライマティックデザイン小委員会が,『みつける・つくるバイオクライ

マティック建築』をテーマに,開催しました。須永は,最初のセッションで

「バイオクライマティックデザインの定義」を述べ,総合討論の司会を担当し

ました。

このシンポジウムは,20115月に発刊された「設計のための建築環境学

〜みつける・つくるバイオクライマティックデザイン〜」をベースに企画さ

れたものです。