セラピストにむけた情報発信



講演@長崎県愛野記念病院
 



2013年4月18日

4月13日に,長崎県にあります愛野記念病院さんにて講演を行いました.今年度最初の講演であること,また長崎県が私の生まれた地であることもあり,いつもとはまた違った想いを胸に講演に臨みました.

今回の講演では,来る6月に新刊本「運動支援の心理学:知覚・認知を活かす」が発刊されることに合わせて,講演内容をリニューアルいたしました.

本を構成する内容に沿って,身体感覚,視覚と運動,注意,イメージ,学習,コミュニケーションに関する話題をピックアップし,それぞれの話題にどのような臨床的な意義があるのかについて,4時間にわたって解説いたしました.

今年度担当する他の講演につきましても,講演時間が3時間以上にわたるものについては,このフォーマットで話を進める予定です.

今回の講演は,昨年実施された12月の鹿児島でのイベントと同様,長崎在住の作業療法士・ピラティスインストラクターである児島静香さんのご紹介のもとで実現いたしました.

講演の実施にあたっては,主催の松本伸一先生,病院のスタッフの皆様(井澤康之さん,秋山謙太さん,和田卓也さん,ほか)に大変お世話になりました.また懇親会では病院スタッフの方々のほかにも,忙しい合間を縫って数名の方々がご参加してくださいました.(西翔平さん,山下裕さん,鳥山海樹さん,ほか).「もし来年また講演を実現するならば,どのような面白い企画が可能か」といった話題で盛り上がりました.

今後もこれを皮切りに,様々な地で新しい出会いがあることを楽しみにしております.


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