東京都立大学 理系大学院生 海外研修プログラム

募集案内

「理系大学院生 海外研修プログラム(シンガポール・マレーシア)」募集案内

理学研究科長       徳永浩雄
都市環境科学研究科長   吉川 徹
システムデザイン研究科長 阿保 真
人間健康科学研究科長   西村ユミ

 理学研究科/理工学研究科・都市環境科学研究科・システムデザイン研究科・人間健康科学研究科では、教育改革推進事業として、博士前期・後期課程の大学院生を対象とした「理系大学院生 海外研修プログラム」を、アカデミック研修をサポートする企業と連携して実施します。

 海外の大学や研究所への留学や、外資系の企業や海外に進出している日本の企業に就職して海外で働くことの意味や実態を、短期間ではありますが自分の目で見て体験することは有意義なことと考えています。過去14年間の実施実績を踏まえ、訪問先として、近年急成長を遂げ今後益々の成長が期待されるシンガポールとマレーシアを設定しました。異なる2カ国の経済発展や文化に触れる学際的な学びの機会です。将来、海外で活躍することに関心のある学生のみなさんの応募を期待しています。

 
*現時点では海外実施の方向で募集、準備をしています。新型コロナウィルスの感染状況等により、海外での実地研修が困難な場合は、国内で代替研修(オンラインで現地とのプレゼン・ディスカッション、外国人留学生との合同研修、国内の外資系企業等を訪問して英語でプレゼンなど)を実施する予定です。

1. 研修内容とスケジュール

  • 研修内容
    ① 大学研究室への個別訪問、各自の研究ディスカッション
    ② 企業等の訪問・見学、訪問企業等でのプレゼン(グループごとのビジネスアイデア)
    ③ 海外で活躍する日本人や海外でキャリアを構築する研究者の講演・交流  等
  • 事前研修
    7月から10月の間に数回(オンライン研修の場合もあります) (予定)
  • 海外実地研修
    2022年10月30日(日) ~ 11月5日(土) 成田空港集合・解散(予定)
    【予定訪問先】
    大学:シンガポール国立大学、マラヤ大学 など
    企業等:Innosparks, IHI Asia Pacific, Mitsui Chemicals R&D, Malaysia Palm Oil Board など
  • 公開報告会 12月ごろ

    ※昨年度(2021年度)の参加者の参加報告はこちら(https://www.comp.tmu.ac.jp/global-training/pdf/2021student_report.pdf)

2. 研修参加費と募集人数

  • 参加費:15万円程度(航空券・ホテル代として)※海外旅行保険代・食事代・交通費等が別途かかります。
    研修費用(一人あたり数十万円相当)は、改革推進費により本学が負担します。
    (代替実地研修(国内での合宿形式)となった場合、参加費は数万円程度になる見込みです。)
  • 募集人員:12名(予定) 
    対象:理学研究科/理工学研究科、都市環境科学研究科、システムデザイン研究科、人間健康科学研究科に在籍する大学院生 (博士前期・後期課程)
  • 募集開始日:4月25日(月)~定員(12名)に達した日まで
    応募多数の場合は、参加希望調書等をもとに選考します。

3. 応募説明会

  • 日時:2022年4月15日(金) 12:10~12:40
  • 場所:12号館102教室(予定)
    ※Zoomによるオンライン配信あり
    https://zoom.us/j/98192013620
    ミーティングID: 981 9201 3620 パスワード: 308096
    当日都合がつかない方、質問等がある方は、海外インターンシップ検討PT( )までご連絡ください。
  • 説明会資料はこちら
  • 昨年度参加者の声はこちら

4. 研修参加申込み

  • 申込み方法:参加希望調書(要 指導教員の推薦文)を下記のメールアドレスに提出してください。
    参加希望調書は、WordまたはPDFファイルにしてメールに添付し、海外インターンシップ検討PT宛に送付してください。 メールには指導教員のメールアドレスをCcに加えてください。
    メールアドレス:海外インターンシップ検討PT 
    申込み方法の詳細は「3. 応募説明会」と東京都立大学 理系大学院生 海外研修プログラムホームページでお伝えします。
  • 提出書類:参加希望調書 こちらからダウンロードしてください。

5. 注意事項

  • 本研修は教育プログラムの一環として実施し、一部の研究科では申請により単位が認定されます。
    (単位の取り扱いは研究科等によります。希望する学生は事前に必ず所属教務係等に確認して下さい。)
  • 事前研修、事後の公開報告会(12月頃)への参加を応募条件とします。
  • 終了後、報告書(A4で2枚程度)を提出してもらい、ホームページ等で公開します。

6. 問い合わせ

    海外インターンシップ検討PT 代表メールアドレス:

2022年度コーディネーター:システムデザイン研究科 機械システム工学域 井尻政孝
ホームページ:https://www.comp.tmu.ac.jp/global-training/

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