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卒業生による講演会が開催されました。

2009/12/26

12月17日(木)南大沢キャンパス1号館において首都大学東京“知のキャリア 形成支援委員会“主催の、卒業生による第2回講演会「自立的キャリアを作るために~自ら働く、考える・・・キャリア形成と大学での学び~]が開催されました。
この講演会は6月19日開催の第1回講演会に引き続いて開催されたものです。
主に1年生、2年生を対象として、各分野で活躍する若い卒業生を講師として、”大学時代の経験が今にどう影響しているか、社会人としての試行錯誤のなかで現在のキャリアをどう切り開いてきたかの講演と江原 由美子 副学長(人文・ 社会系 社会学コース教授)も加わってのパネルディスカッションが行われました。
今回の講師は次の2名の方でした。

朝倉 敦子 氏
東京急行電鉄株式会社勤務
平成7年3月 東京都立大学法学部法律学科卒業

嶋本 未希 氏
オリンパス株式会社勤務
平成16年 東京都立大学大学院理学研究科 物理学専攻修士課程修了

お二人の講演の内容には、“好きなことに挑戦して何かを見つけた”“頭を使いましょう。頭を使って何かを見つけた“ との共通点がありました。
内容は大学時代のこと、会社に入ってからのことなど多岐にわたった素晴らしい講演でした。
学生たちの今後のキャリア形成に非常に参考になったと思います。
就職活動中の3年、4年の学生からは、就職活動に係わる質問もあり、またジェンダー論を専門とする立場から江原副学長からは“就職先を選ぶには女性が働きやすい環境を整えている企業を選ぶことも重要“との話しがありました。


朝倉 敦子 氏


嶋本 未希 氏


パネルディスカッション 左から 江原 副学長、朝倉 氏、嶋本 氏