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本研究室は、知覚運動制御研究室のスポーツ認知科学部門です。

福原和伸 研究紹介ページ
知覚運動制御研究室 スポーツ認知科学部門

研究内容

研究テーマ(随時更新)

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「スポーツ熟練者の予測技能」

スポーツ熟練者は「相手プレーヤーが次に何をしてくるのか」といった、瞬時に状況を判断する予測技能(スキル)が優れています。こうした熟練者の優れた予測技能は、事前に相手プレーヤーから、その特徴や癖などの時間的・空間的な先行手がかり(advanced cues)を利用することで支えられています。こうした予測技能の特徴について、熟練者と初心者とのパフォーマンス比較から検討しています。
     


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「バーチャルリアリティ環境」

バーチャルリアリティ環境は、新しいトレーニング環境、実験環境としての次世代のツールとなりえます。例えば、時速120kmで飛来するサッカーボールをセーブすることや、著名なプレーヤーとの直接対決が可能となります。本研究では、状況判断に求められる対峙者やボール速度の変数を自由にコントロールすることで、スポーツ選手が潜在的に秘めている知覚運動技能を高めることを目的としています。
     


準備中:バーチャルヒトモデルを利用したテニス予測課題