セラピストにむけた情報発信



講演@静岡エコロジカルアプローチ研究会




2017年3月20日
3月18日と10日の2日間,静岡エコロジカルアプローチ研究会主催の研修会にて話題提供いたしました。

この研究会は,生態心理学・生態学の発想をリハビリテーションに活かすという趣旨で,10年近く活動している研究会です。全国展開されていますが,今回は静岡県の活動にお邪魔しました。

土曜日は研究会のコアメンバーの方々だけを対象として,3時間の話題提供をおこないました。「隙間通過行動からわかること」「視線は歩行の先導役」という2つのトピックについて議論しました。研究者の視点で見た生態心理学の意義や,実験方法の解説を意識した話題提供となりました。

日曜日は,一般の方々を含めた話題提供でした。「姿勢と歩行の知覚・認知的制御」というタイトルのもと,4時間にわたり関連するテーマを紹介しました。生態心理学を意識した話題についても,比較的多くの方がポジティブに聞いてくださったのではないかと感じてます。

静岡のメンバーの方々とは,この一年間で様々なコミュニケーションがあり,その集大成とした意味合いで話題提供をしてきました。代表の和泉謙二先生,今回のイベントをセッティングしてくださった藤原潤先生,高木亮輔先生他,リハビリテーション中伊豆温泉病院の皆様,その他関係者の皆様,県外からお越しの多くの皆様,ありがとうございました。

     
     
   

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