セラピストにむけた情報発信



樋口研究室,2015年度の体制




2015年4月13日

新年度が始まりました。

新年度の樋口研究室は,教員2名(樋口,福原和伸先生),特任研究員1名(緒方貴浩),博士院生3名,修士院生6名,研究室5名,合わせて17名体制となりました。このうち,研究生5名全員を含む9名が,理学療法士としてリハビリテーションに従事されています。

樋口研究室は本年度で8年目となりますが,人数の上では過去最大規模となりました。

人数が多くなることで,多様な考え方が混ざり合い,より客観的な思考を得られるといった,教育上の利点があります。また,対外的なイベントを運営する際などにも,スタッフが多いことはとてもありがたいことです。

その一方,個々のスタッフと教員とのコミュニケーションの機会が,どうしても少なくなってしまうという問題があります。この問題は,ここ数年,常に抱えている問題です。研究室発足した初年度の3名体制(教員1名と修士院生2名)の時と比べて,みんなでいつも一緒という雰囲気ではなくなりました。それでも,「たとえ教員が関わらなくても,スタッフ間の有益な議論の中で,有益な情報が創発できる」と信じて,研究室を運営していきたいと思っています。

各スタッフの紹介は,こちらをご覧ください。2015年度新スタッフの情報は,GW前後に公開予定です。



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