セラピストにむけた情報発信



講演:早稲田大学スポーツサイエンス研究会




2014年12月16日

12月15日に,スポーツサイエンス研究会が早稲田大学所沢キャンパスにて開催され,話題提供をいたしました。この研究会は,早稲田大学所沢キャンパスの教員・大学院生の情報効果を目的として,月1回程度実施されている会です。詳細はこちらをご覧ください。

「知覚運動の観点から運動制御を捉える:移動行動を中心として」というタイトルのもと,60分程度にわたり話題提供をいたしました。

「身体と環境との相互作用」という巨視的な切り口でとらえることにより,運動の実態が見えてくる」,「移動行動の視覚運動制御」,「ブラインドテニス選手の予期的運動制御」といった話題をご紹介いたしました。詳細はこちらをご覧ください。

話題提供に対して,院生の方々を中心として,非常に多くの皆様が質問をしてくださいました。いずれも非常に的を射たご質問であり,30分近い議論を楽しむことができました。

この会にて話題提供のチャンスを頂くにあたり,非常に多くの方々のご協力がありました。以下に記して謝意を表します。

この会をオーガナイズしてくださいましたのは,彼末一之先生です。助手の先生ポスドクが5名もいらっしゃるなど,非常に充実した研究室運営をされております。

講師の塩田琴美先生や,助教の紙上敬太先生には,研究会の実施に至るまでの事務的な部分をサポートいただきました。さらに,正木宏明先生や水口暢章先生,小川哲也氏,加藤孝基氏,中川剣人氏におきましては,研究会終了後も長時間にわたる情報交換にお付き合いいただきました。

首都大学東京出身で,現在は彼末研究室にポスドクとして研究されている桜井良太氏には,今回こうして研究会に呼んでいただくことについてお膳立ていただきました。桜井氏のおかげで,新しい交流の輪がまた広がりました。

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