セラピストにむけた情報発信



11月12日(水):研究室主催セミナーのお知らせ



2014年10月13日


11月12日(水)15時30分より,私の研究室主催イベントとして,知覚認知と運動に関するセミナーを開催いたします。

首都大学東京人間健康科学研究科知覚運動制御研究室ワークショップ
Cognitive/perceptual-motor control of human behavior

話題提供は英語で行われます。参加費無料,事前参加登録不要です。
詳細はこちらをご覧ください

このセミナーは,学術振興会の外国人招聘プログラムの助成により,John Stins氏(オランダ自由大学)を招へいすることに伴うイベントです。

Stins氏のボスは,専門誌「Human Movement Science」で長年エディターを務めている,Peter Beek氏です。Stins氏の主な研究は姿勢制御と感情情報処理の関係に関する研究ですが,それ以外にも非常に多くの研究に携わっています。

日本人発表者も豪華です。

東大助教の進矢正宏さんは,京都大学の出身です。カナダのアルバータ大学での研究経験があります。当日は歩行に関する研究の話題をご紹介いただく予定です。

古屋晋一さんは,著書「ピアニストの脳を科学する」がベストセラーになったことで著名です。長くドイツのハノーバーにいましたが,4月から上智大学に赴任されました。古屋さんとはかつて科研費プロジェクトでオランダにてご一緒するなど,親交があります。

最後は,本学の今中國泰教授です。知覚と運動の問題について,主として無自覚的情報処理の観点からお話を頂く予定です。

魅力的な話題提供者を集めることができたと自負しております。多くの方々のご参加を,心よりお待ち申し上げております

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